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毎年必ず・・・

毎年この時期になると、必ずと言っていいほど耳にするのが、車内で放置され、熱中症になってしまうお子さんのニュース。
昨日も、1歳の息子を車の中に長時間放置し、熱中症で死なせた父親が逮捕されたのだそう。
逮捕されたのは昨日だけれど、事が起こったのは今月の8日。
父親は車内に1歳の子を放置したまま、2時間ほどパチンコしていたそうで・・・。
で、終わって戻ってみたら、子供がぐったりしているのに気づき、あわてて帰宅。
母親が119番通報したのだけど、病院で死亡が確認されたのだとか。
そもそも子供がぐったりしているのに、119番通報しないで家に帰るっていうのがおかしい・・・。
当日の最高気温は32度を超えていたそうで、どれだけ暑くて苦しい思いをしたかと思うと本当に気の毒でならない。
だいたい、似たような事件が毎年起こっているというのに、なぜ未だに車に子供を放置してパチンコをする人が後を絶たないのか・・・・。
やっている側としては「ほんのちょっと」かもしれないけど、実際は数時間とか経ってしまうのはざら。
そもそも1歳の子を置き去りにしたままパチンコするような親だから、依存症だったんじゃないかと思うし。
最近はパチンコ店でも、車内に子供が放置されていないか定期的に見回るところが増えてきているみたいだけど・・・・ここではそういう取り組みはしていなかったのかな。
熱中症って短時間でも発症するらしいから、もう30分間隔で見回りして、見つけたら即警察なり消防なりに連絡。救助するというシステムでいいと思う。

いい年齢した母親なのに

今から4年前の2013年、埼玉県に住む15歳の男の子が飛び降り自殺するという事件があった。
原因はいまだ不明・・・ということだけど、自殺した当日、元交際相手の少女の母親から、人格を否定するようなメールを送りつけられていたらしい。
男の子はその前年から女の子と付き合っていたのだけれど、当初から女の子の母親は交際に猛反対。
結局それが理由で別れてしまったのだけど、その数日後に追い打ちをかけるかのように、「大事な娘を傷つけて」とか「娘と付き合おうとするのが大間違い」などなど、ひどい文面のメールを送りつけたのだとか。
男の子はその日のうちに自殺。遺族がその後、メールの存在に気づき、元交際相手の母親を相手に3000万円の損害賠償請求を行う訴訟を起こしたのだそう。
その判決が昨日あったのだけど、結果は元交際相手の母親に対し、440万円の支払を命じるものだったのだとか。
自殺との因果関係は結局はっきりしなかったみたいだけど、男の子を侮辱したことは間違いないというのが理由みたい。
まあそれでも、440万円の損害賠償を認めたということは、暗にメールが自殺のきっかけになったと言っているようなものだよね・・・。普通はメールで罵詈雑言浴びせただけではこんな判決にはならないだろうし。
それにしても別れたというのに執拗にメールを送ってくるなんて、この母親も相当強烈というか、人格に問題アリって気がするなあ・・・。
娘の交際に口を出したくなる気持ちはわからないでもないけど、それは娘当人に言うことであって、相手を攻撃していいことにはならないよね。

人を招くのが苦手

人によると思うのだけど、私は他人を家に招くのが苦手・・・。
理由は2つあって、1つはもてなすのが不得手だから(汗)
気の置けない相手であっても、飲み物は何を出して、お菓子とかも何を出せばいいのか・・・と考えると、それだけで頭が痛くなってしまう。
そして2つ目は、部屋の片付け(汗)
別に足の踏み場もない・・・ってわけじゃないんだけど、かといって誰を招いても恥ずかしくないようなきれいな部屋でもなく・・・。
これまで友達や知り合いの家にお招きに預かったことが何度かあるんだけど、みんなとてもきれいにしていて、うちって一体・・・と落ち込むことの方が多かったんだよね(´Д`;)
なのでどうしても我が家に誰かを招待するのは気後れするというか・・・。
もちろん、誰かのお宅にお邪魔することがあったら、次は我が家で・・・とご招待返しはするけれど、できれば招きたくないというのが本音(汗)
きっとみんなそこまで気にしていないとは思うんだけどね・・・。
でも、とあるサイトのランキングを見たら、年代にかかわらず、女性は「自分の家に人を招きたくない」と思っている人が半数を超えていた。
なので私だけじゃなかったんだなあとちょっと意外。
まあ中には、いつでもウエルカム!って人もいるみたいだけれど、内心では仕方なくお招きしているって人が多いのかな。
うーん、そう思うと、お招きに預かってもお邪魔するのが悪いような・・・。
そうなると、やっぱりお互い気兼ねなく会える外の施設や店の方がいいのかもね。

同業他社が多いから・・・

国土交通省が全国のバスドライバー約7000人にアンケートを行ったところ、約2割の人が1日13時間以上拘束され、さらに4人に1人は睡眠が5時間未満だったことがわかったのだそう。
このアンケートは、軽井沢のスキーバス事故をきっかけに、大規模なバス事故の対策を講じるために実施したもの。
7000人というのは全国のバスドライバーの5%余りらしいけれど、それでもこれほど大規模なアンケート調査は初めてのことなんだとか。
それで出た結果がコレということで・・・。
一応、国ではドライバーの拘束時間を原則13時間以内と定めているので、約2割のドライバーは基準を超えているわけなのだけど、これってたぶん氷山の一角なんじゃないかと。
あの事故の後、さすがに国も対策に乗り出して、バスの抜き打ち検査をしたりしたけど、結局未だに労働環境はあんまり変わっていないんじゃないかなあ・・・。
でもバス会社にしてみれば、ドライバー1人あたりの労働時間を減らすには、人手を増やすか、運行を減らすかするしかない。
前者の場合、コストが上がるのはもちろんだけど、ドライバー自身の給与も下がるから、現場としてもつらい。
一方後者の場合、会社自体の利益が落ちてしまうから、やっぱりドライバーの給与も下がってしまう。
つまり堂々巡り。だからこそ、労働環境が悪いと知りつつも、どこも手を入れられないんじゃないかと思う。
自分のところだけ運行を減らしたりしたら、たちまち他社に顧客を持って行かれてしまうからね・・・。
労働環境の問題ではヤマトが最近話題に上ることが多いけど、あっちに比べると同業他社が多すぎる。
だから強気に出ることもできず、改善されない・・・。難しい問題だと思う。
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