昨日とある朝の情報番組を見ていて、ジャンボジェット機3機が空港に放置されているという話を聞いた(汗)
マレーシアにあるクアラルンプール国際空港といえば日本でも有名だけれど、その空港になんと1年以上にわたって3機のボーイング747-200がずっと放置されているのだそう。
番組では、あまりの空港の広さに、放置されていたことに気づかなかった・・・・なんて信じられないような話も出ていて、何だか凡人には考えもつかないような展開になっている模様(汗)
で、空港側としてはずっと放置されるのも困るので、持ち主を調べたところ、アイスランドの空港のものと判明。
そこで問い合わせたら、「すでに売却した」と言われたそうで、さらにくわしく調べてようやくとある企業が所有していることを突き止めたのだけど、なんとその会社、すでに倒産してしまっていたらしい。
関係者とも連絡がつかず、困り果てた空港の運営会社は今月21日、つまりあと10日後までに引き取りに来なかった場合、売却するか処分すると発表したのだそう。
ちなみにちゃんと地元の新聞などに写真付きで広告を掲載したそうで、そこには引き取りに来て欲しい旨とともに、1年以上未払いになっている駐機料も請求すると記載されているとのこと(汗)
1年以上気づかなかったのに駐機料を請求っていうのも何だかなあと思うけど、それ以上に、もうちょっとちゃんと空港内の管理を徹底した方がいいのでは・・・と思ってしまう。
だって単なるジャンボ機だったからいいものの、もし危険物が搭載されている飛行機だったら「気づきませんでした」じゃ済まないよね(汗)