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プリキュアの思い出

つい先日、「娘が、プリキュアに追いついた日」というタイトルのブログが話題になったのだそう。
このブログを書いたのは、プリキュアシリーズが好きな40代の男性。
プリキュアに関するTwitter実況数の推移など、数字に関することをテーマにしたブログを書き続けているらしいのだけど、↑のタイトルのブログは今月1日にアップされたものらしい。
内容は、その方の娘さんが中学1年生になり、最近のプリキュアの年齢に追いついた・・・というところから始まる。
最近のプリキュアは主人公達が中学生であることが多いため、娘さんの中学入学について「プリキュアに追いついた日」と表現したみたい。
娘さんは4歳の頃からプリキュアシリーズを見始め、それまで一人でプリキュアを見ていたブロガーさんは、娘さんと一緒にプリキュアを見られるようになったことを喜んだのだそう。
プリキュアのアニメを毎週見るのはもちろん、年に1回公開される映画に行ったり、そこでもらったおもちゃで遊んでいる娘さんを見守ったりといろいろな様子が描かれているのだけど、あるとき、喜ぶだろうと思ってプリキュアショーに連れて行ったら、なぜか娘さんは不機嫌になってしまったんだとか。
なぜ不機嫌になったのかわからず戸惑っていたら、後に理由が判明。
どうやらショーが終わった後の握手会にて、他の子は変身グッズをプリキュアに見せていたり、お花やプレゼントを渡したりしていたのに、自分は何も持っていない。プリキュアに渡すものもない。何もできない・・・とそれが悔しくて、悲しかったのだそう。
そこで変身グッズを買ってあげて、後にプリキュアに見せに行った・・・というエピソードがあるんだけど、何だか自分とちょっと重なるところがあってしみじみとしてしまった。
うちの子も下が女の子で、プリキュアにハマって何年かは見ていたのだけど、その間にプリキュアショーも1度入ったことがあるんだよね。
娘はそれほどハマらなかったみたいで(普通にアニメでよかったみたい(^_^;))、でも握手会には参加したい〜って言ってたなあ。
その握手会はグッズを買った子限定だったので、うちではあきらめさせたのだけど(^_^;)
でも私もショーに連れて行きさえすれば喜ぶだろうって気持ちがあったのは確か。そう考えると、大人って時には子供より安易だな・・・って反省したりする。
今は娘もプリキュアを卒業して見なくなり・・・。もうああいうショーに連れて行くことはないんだなって思うと、ちょっとだけさみしくなった。
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