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思い切った強行策

米ツイッターが、悪意のあるツイートを減少させるために新しい対策を講じたのだそう。
中傷につながるツイートを検索結果に表示させないほか、使用禁止になったユーザーが新しいアカウントを開設できないようにするのだそう。
これまでツイッターは中傷ツイートへの対策が不十分とさんざん否定されてきたわけだけど、ようやく有用な手立てが打ち出されたみたい。
まあツイッターに限らず、ネットは基本的に匿名で投稿できるから、こういう誹謗中傷は横行しているのだけどね・・・。
ただ、ツイッターの場合、手軽に投稿できるし、他社とのつながりもあるし、そして何よりユーザー数が多いから、中傷ツイートが横行する数も桁が違うのだと思う。
でも今回の対策によって、いわゆる荒しの投稿は検索結果に出てこなくなるし、返信することもできないから、拡散されることもなくなる。
荒しってかまえばかまうほど増長するから、かまうことができない環境を整えるというのは有効な方法だなと思う。
まあ有害な書き込みはすぐに削除されず、読むためには数回のクリックが必要・・・という制限にとどめるみたいだけれど。
これで荒しや嫌がらせに悩んでいた人達が快適に使えるようになればいいなと思う。
それにしても他のSNSもこのくらいの強行策を採ってもいいんじゃないかなあと。
ひとつずつ検証していくわけにはいかないんだから、強力なブロックシステムを取り入れてしまった方が抑止力にもつながると思うんだけどね。
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