というか、返りたくてもしばらく返れそうにないです。

 ここのところ三成かわいい・好きだ・とよとみー!としか書いてない気がする。
 いつもウザい長文ばっかで、お付き合いくださる方々本当にありがとうございます。すみません。
 書くことは私の消化なので、どうかご容赦願いたい。というわけで、今回もウザい長文で参る。
 あ。よくよく見たらうっかりネタばれかもしれません。



 恐惶いいよ恐惶。とっても好きになりました(´ω`*)
 「大丈夫ーッ?!」って素で言っちゃうから実際はまったく使わないけど。すごく心配になるんだよね……あれ見てると。てか、顔上げず突っ走るさまは半兵衛さまのようですよね!
 はっ、まさか直伝…?! いかん、そんなの可愛いすぎるだろ三成。闇の発露すてき。せつないけど。


 映画での三成は、ゲーム原作の一歩さきを進んで、より…ひとらしさと魅力を引き出された感じですね。家康もまた矛盾のない、裏表ない清廉でまっすぐな悼みを抱いた志のひとになっている。
 二人はこれまでの経緯が違う、見てきたものが違った。大将として上に立っていた者と、二心なく主人に忠節尽くしていた者の違い。第三者によって秀吉が倒されたことで、憎悪でなく怨恨でもなく、純然たる志向の相違が明確になる。
 "なにを一番に考えるべきなのか"
 経験と立場から、出した答えが違っただけだよね。三成と家康(否、一方的だが)の決別は、戦国でなくても共感できる真っ当な離れかたでした。だからこそ、あの状況には救いがある。

 とか考えだしたら、ゲームの権現さまが異様に恐く思えてきた。(ここんとこちっともPS参さわれてないよ…)
 今回の劇場版あって本当によかった。本当に好きですいろいろな人間関係が。ますます愛しくなりました、関ヶ原組と刑部が。そして、そんな面々を擁してた豊臣軍が。
 DVD出たら即買いだ。当分冷めないでいられそうです。
.:*:(*´ー`*人):*:.



 慶ちゃんかっこよかったよ慶ちゃん。家康くんは金吾君をシカトしないであげてね! 泣いちゃうよ彼!!