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利き手と利き目

人間の体ってぱっと見は左右対称だけれど、実は大きく右と左にわけた時、筋肉の付き方が微妙に異なるのだそう。
これは利き手に大きく関係していて、たとえば右利きの人は右手ばかり使うから、右側の筋肉が発達しやすくなるというわけ。
骨は筋肉によって支えられているから、筋肉の付き方が異なれば、骨にも影響が出てくるのは当然のことで、それが体のゆがみにつながってしまうこともあるみたい。
なので体がゆがまないよう、ショルダーバックは同じ方にばかりかけないとか、足を組まないとか、立った時に同じ方にばかり体重をかけないとか、そういうことを心がけることが推奨されている。
ここまでは私も知っていたのだけど、実は利き手だけじゃなく、利き目も体のゆがみの原因になるのだと知ってびっくりΣ(゜Д゜)
そもそも、利き手に対して「利き目」という言葉は日常でもあまり見聞きしない言葉なのだけど、手と同じく、目にも利く方と利かない方があるのだそう。
利き手については自分でもよくわからない・・・という人はいないと思うけど、こと利き目になると、はたしてどちらなのかなんて考えてみたこともなかった。
でもチェック方法は簡単で、両手を前に出して左右の指をくっつけて輪を作ったら、その輪の中に少し離れたところにある物が入るように調節。
この状態で、左目と右目を交互につぶってみて、輪の中に目標物が見えるかどうかでわかるんだって。
輪の中に目標物が見えた方が利き目とのことなのだけど、問題はここからで、利き手と利き目が逆の人ほど体がゆがみやすい傾向にあるのだとか。
むしろ逆じゃないの?と思ったのだけど、利き目と利き手が逆だとそれぞれの動きが交差してしまって、いびつな状態になるみたい。
ちなみに私の利き手は右手なのだけど、利き目をチェックしてみたらこちらも右。
ということは体はゆがみにくいってことなのかな?少し安心したけど、デスクワークで同じ姿勢を取ったりしてるから、実はすでにゆがんでるのかも・・・(^_^;)
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