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1枚だからよかったのかも

先日、昔なつかしの教育折り紙の製造元であるダイヨが破産したというニュースが流れた。
教育折り紙といえば、赤や青、緑などの定番色に加え、金銀の折り紙がついているのが鉄板。
ただ、定番色はそれぞれ5枚くらいずつ入っているのに対し、金銀は各1枚ずつしか入っていないレアものなので、子供の頃はもったいなくてなかなか使えなかったのを覚えている。
そんな子供の頃の欲求不満を解消してほしいと思ったのか、世の中には金色と銀色の折り紙がこれでもかというくらい入っている折り紙セットがあるらしい(^_^;)
その名も「単色おりがみ」。
普通の折り紙セットの場合、複数の色がそれぞれ何枚かずつ入っているものなのだけど、この折り紙は名前の通り、単色=一色しかバリエーションがない。
で、その金銀バージョンがあるそうで、金色だけor銀色だけの折り紙がそれぞれ100枚ずつ入っているという凶悪なシロモノなのだそう・・・。
紹介されたのはツイッター上でなのだけど、実際に画像を見てみたら、金色の折り紙が並べてあって唖然・・・。
これなら「もったいないから・・・・」と躊躇することなく、好きな時に好きなだけ使えるかも(笑)
ただなあ・・・これだけあると、レア感が一気に薄れてしまって、何となくつまらない感じ(^_^;)
もちろん実用性は高いのだけど、やっぱり定番色の中に1枚ずつ入っているお宝みたいな存在だからこそ、レア感があって貴重だったんだろうなあ。
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