スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

どっちが子どもっぽいのか・・・・

先日、とある投稿サイトにゲームを趣味にしていることについての話題が投稿されたのだそう。
投稿主はゲーム制作をしている人なのだけど、あるとき、飲み会の席で友人から「30にもなってゲームはやめたら?」と言われたのだそう。
40になってもやるつもりかとか、もっと大人っぽい趣味を見つけたらとか、いろいろ「アドバイス」してくるのだそう。
ちなみに投稿者さんには他にもスポーツ系の趣味があるので、ゲームだけに没頭しているわけじゃないのだけど、とにかく「30にもなってゲーム」をしているのが気にくわないらしい。
一応他の友人たちの手前、反論するのはやめたみたいなのだけど、その後もゲームみたいな子どもっぽいものをしているから結婚できないんだとかまで言われたようで・・・。
正直、この投稿内容を読んでみて、真っ先に思ったのは「こんなの友人じゃないだろう」ってこと。
相手はあくまで忠告しているだけかもしれないけれど、大きなお世話としか言いようがない。
だいたい、ゲーム=子どもっぽいという価値観自体がいかがなものかと・・・。
確かに昔はゲームは子どもがやるものというイメージが強かったけれど、今は子ども向けじゃなく、むしろ大人向けに作られたゲームだってかなりある。
それにかつてインベーダーゲームが流行った時、小銭を山盛りにして没頭していたのは圧倒的に大人の方が多かったよね。
逆に自分の価値観だけを他人に押しつけて、子どもっぽいだのなんだのと説教する人こそ、視野が狭い子どもっぽい人なんじゃないかなと思う。
それに他の友人の手前だからって、むきになって反論せずにいた投稿者さんの方がよっぽど大人だと思うけどね。いくら飲み会の席だからって、友達相手に延々と説教垂れるなんて空気読めなさすぎでしょ(ーー;)
前の記事へ 次の記事へ