アレンジアレンジ〜
どうもこんばんは、エコです。
さっき、お風呂から上がるとエコママがぜんざいを食べていました。
お鍋にあるから食べたかったら勝手にどーぞと言われ、勝手に食べてね。
ぜんざいって言っても餅はなくって汁だけなんだけどね。
最近ぜんざい食べたいよーとかそんなことばっか言ってたからね。
ぜんざいうまーですよ。
しかしここで冷凍庫の雪見だいふくの存在を思い出す。
一口サイズの小さい雪見だいふくをお椀に入れて汁をかけるよね。
雪見だいふくが食べごろな感じまで柔らかくなるのを待って。
うまあああああ
不味いワケがなかった。ぜんざいと雪見だいふく半端ないっす先生…!
ナノスパキャラでこういうアレンジが上手いのって誰だろうなあ。
やっぱり食べ物と言えば果林? でもそのままでも美味しいよね、果林は。
慧梨夏はネットに触れ合う機会が多いから、そういうのも知ってそう。
ちょっとツイッターで見て面白そうだからやってみた!とかでさ。
スタンダードなところで言えば料理上手ないっちーかしらね。
いや、アレだ。
ゲテモノ好きの菜月さんじゃないかしらね!
大学1年生の、話には出て来ない所謂「あの頃」の菜月さんね。
オレンジジュースでご飯を炊いたりとにかく食べ合わせを実験してたりした。
ホットケーキミックスにオレンジジュースを入れてみたり……
っていう体。
でもその中でも当たりの組み合わせがあったりしたら、あわよくば
菜月さんと圭斗さんのあの頃話やりたいわー
「神様仏様ノサカやよ!」
「菜月様この通り!」
掲示板前で繰り広げられるこのお辞儀合戦が実に低レベルであることだけは間違いない。MMPに同じ学部の人がいない僕は高見の見物を決め込むことが出来ているけど、菜月さんと野坂の表情がまた。
「村井サン文系やから留年かかっとらんはずやのに何でそんな必死扱いとるんですか」
「バカ野郎ヒロお前、俺は卒業がかかってんだ! 就職だって決まってんだぞ!」
「どーやったらそんなギリギリになるんかボクにはわからんですね」
「お前だってギリギリじゃねーか!」
「センター内で騒ぐ、機器・備品類を破壊するなどの迷惑行為により、他の学生の学習が阻害されると判断される際、スタッフは当該学生に忠告し、改善されないようであればセンターからの退場を命じることが出来る。迷惑行為が悪質な場合ならびにスタッフの命令に従わない場合、スタッフは当該学生の情報センターの利用を停止することが出来る。それにより取得出来なかった単位等に対し、星港大学及び情報センターは一切責任を負わない」
「何のつもりだこの野郎!」
「情報センターの規定により、退場を命ずる」