なつまるです。
新元号が先か、記事100件目が先か…みたいに思っていた時期もありました。

という嘘から始まる。

関係ない話ですが、エイプリルフールってそんなに好きじゃないです。
基本的に他者とのコミュニケーションは全部マジレスなので、嘘で楽しませる・嘘を楽しむって感覚がないのです。
そのくせ人を非難する時には
「なんか融通がきかない!」
みたく評することがあって、自分でもこれはワケわかんないな…となります。
これがいわゆるダブスタってやつですかね。あと二枚舌とか。

ああ、結局私も嘘つきなんだ(悟り)。

さておき。
一般的には新年度が始まる所ですが、わが作業所はあまり関係なく、いつも通りの面子で普通にお仕事をしました。
いっとき、4月になると養護学校を出たばかりの子がやって来るという事もありましたが、なんだか馴染めないのか別の理由か、あまり長続きせず。
まぁそんなん言ってる私も、あまり彼らに馴染めなかったんですけどね…なんか友達どうしでいつまでもキャッキャしてるとか、漫画の話始めると止まらなくなるとか、いいイメージがなくて…。
(´・ω・`)

障害特性はわからずとも、彼らの生きづらさはなんとなく理解できたつもりなのですが、
「そりゃーそのままの自分じゃ生きやすくはならないよな!!」
といった感じで、とてもじゃないけどウェルカムできなかった。

そしてこれはブーメランです。
私だって広い世界に放り出されたとして、今のままでどれだけウェルカムされるものか。
おろおろして人見知りして終了です。

現状は恵まれている。
つくづくそう思います。

そして。
こういう話をすると、自分の心の狭さみたいなものがあらわになって、すごく自己嫌悪に陥ります。
まともじゃない、みたいなあやふやなレッテル貼りで他人を非難する。自分はまだまとも、みたいな安心のしかたでせこいプライドを守る。
病気していろんな目に遭って、経験を積んだつもりでいても、価値観はまだまだ『まとも』のモノサシに縛られているなぁ……というか。
そういう自分を実感する出会いや出来事などもたびたびありますが、いつまでも自分は狭量なままです。そこに苦しみつつ、新しいモノサシも見つけられないでいます。

どんな時でも自分の事は好きでいたいのですが、それにしても限度があるというか(笑)、無難な常識にしがみつくしかない言動はたまに自己嫌悪の材料です。

前途多難。
時代が変わっても、きっとしばらくこんな感じですね(´・ω・`)