なつまるです。
それにしても、やりきれないなー。

一般的な夏休み明け、9月が近づいてきましたね。
この時期になると中学生・高校生辺りの皆さんの自殺率が高くなるそうで、関連して色々言う人が現れます。
きみは悪くないとかいじめに負けるなとか、居場所があるから大丈夫みたいな、だいたいそういう話です。

もちろん良いことだと思うのですが、私の時にはそういうのなかったなぁと僻む(?)気持ちはぬぐえません。
「いや、あったかもよ?」
とか言われても、当時の私が知らなきゃそれまでです。当時の私は知らずに救われなかった、それがすべてです。なんという視野の狭さ。

そう、実に今更ですが(ダブルミーニング)、それともどこかで軽くふれたかな、とにかく私はいじめられっこでした。

実態は「いじめ」とは少し異なるかもしれませんが、ややこしいのでもう
「私いじめられてました!」
という前提でこれからの話をしていきます。

周囲の誰も皆そう思っていなかったかもしれないし、恐らく当時の私にも自覚はなかったでしょう。当然の事として受け止めて、針のムシロに黙って耐えていました、多分。

以下(私にとって)つらい話。
具体的な描写はありません。
ただ私の気持ちだけを、振り返り思う今の事だけを、書いていくつもりです。