ぎゃーっ!!
強風でベランダ網戸のネジはずれたーっ!! ばったんばったん、どこともしれん方向に頭下げてんじゃねーよ営業マンかオマエは! 耐えろ下ネジ!! とかやってたら通風口のフタ落っこったーっ!!
こっの…ッ、手抜き工事しおってからにこんちくしょう…!!
こういう時、雨戸が心底欲しくなるな!! こういう時にぼっちになると不安になってあわてふためくぜ!!
ということで友に電話で泣きついて知恵を借りてみた。
「ガムテープはどうよ?」
「よし、行って嵐と真っ向勝負してくる!!」
「レインスーツ、装・着!!」
行ってみた。
「…………」
「…………」
「…………」
「水で貼れねえYO!」
粘着力完敗。
作戦失敗です☆
でも下ネジ、慣れない営業で右足かなり負傷してた模様。「ん。っつーことは、だ。てめぇ逝っとくか、左足も。…な?」
どりゃー!!と自棄でチカラ任せにネジひっこぬき、「室内確保ーっ!!」家に放り込んで回収終了。「……おや、解決?」
なんつーか、結果オーライ?
もう少し放置してたら、ネジはずれた網戸が室内ダイブかましたかもしれません、窓ぶち割って。乱入。大惨事。TV・PC・洗濯物・部屋ぐっちょり、我がっかり。(´・ω・)
「やったよ友よーっ!! 無事網戸回収、ガムテはダメだった!!」
「そっか、よかったな!!」
「わー、ありがとーう!!」
めでたしめでたし。
……になるといいな。このまま他の網戸が、職務放棄しないよう祈ります。
早に去ね、台風。
バスボール。赤いの見えたから、てっきり"たらこ"かと思ったんだ。(ド近眼)
手繰りよせたら予想外。瞬時に腰布一枚で風呂場から報告に走る、阿呆のこ三成が脳内再生されました。
↓ ↓ ↓
み「ひっ…秀吉様ァァァーッ!! 天下は間違いありません!! 入浴剤なるものを入れたところ、風呂の底からこれが!!」
ひ「まずは落ち着け三成、そんな格好では風邪をひくぞ」
み「私のことなどより秀吉様、どうぞこれを!!」
は「日本一、か。いいものを引いたね、三成君。それは君がもつのにふさわしい称だ。そうだろう、秀吉?」
ひ「半兵衛の言う通りよ。三成、日の本一の忠義者であるお前が持つがいい」
み「秀吉様、半兵衛様……!」
ひ「遠慮は無用ぞ、三成。我が目指すは日の本を越えた先、世界」
み「では、世界一が出た暁には是非秀吉様が!!」
ひ「……うむ。」
ぎ「用は済んだか、三成。ならば早に戻りやれ、徳川がぬしを嗅ぎ付ける前に」
(遠くから)
い「三成がすっ裸で走り回っているというのは本当か…?! 待っていろ、いま行くぞ三成ーッ!!」
(*゜∀゜*)wktk
は・ひ「…………。」
み「家ッ康ゥ…ッ!!」
イラッ(-△-#)
ぎ「急ぎやれ三成。ぬしに迫るは大禍よ、危うきな」
は「やれやれ、湯浴みはお預けかな。着替えは僕の着物を使うといい、いま用意させよう」
み「! (半兵衛様の御召し物)……!!」
ひ「ふ……騒がしき夜よ」
は「楽しそうだね、秀吉」
ひ「愉快ではないか、半兵衛」
は「愉快で終わればいいけどね……」
秀吉様は、権現様の真の目的を、まるでわかっていらっしゃらない。
残念なとよとみ一家が大好きです。