妖精やゴブリンなどのクリーチャー、魔法などもあり、映像も綺麗で面白かったです。
主人公ジャレッドは日頃の行いの悪さから最初は誰にも信じてもらえず、嘘吐きと思われてしまいます。
ですが、弟のサイモンが拐われたりして助けて行く内、姉のマロリー含め巻き込まれていき理解して貰えます。
大筋の内容は、スパイダーウィックの記した本はあらゆる秘密があり、それを手に入れて支配しようと企むオーガ達やボスのマルガラスが狙って来ます。
屋敷の周囲は魔法で作り出されたキノコの壁があり、オーガ達は入る事が出来ません。
だから人間を襲い、本を外へ持ち出すように仕向ます。
子供達はそれに立ち向かうハメになるという物語。
フェンシングを習っている力強い姉とか、兄とは真逆の冷めたサイモンなどキャラも素敵です。
笑いもあり、雰囲気や世界観も良かったのですが、ハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングのように、あまり有名ではないのが何故かな? と思いました。
内容が基本的なファンタジー世界で、今では珍しくもないから?;
でも、面白かったです。スパイダーウィックとルシンダの旅立ちはグッときました。夢がありますね。
ヽ(^-^)
ファンタジー映画、「スパイダーウィックの謎」の紹介☆
●物語の内容
都会から母親と双子の兄弟、その姉の四人が田舎の古びた屋敷に引っ越して来た。
そこは、母親の叔父が住んでいた場所で、今は誰も住んで居ない。
何故、引っ越さなくてはいけないのか事情をよく理解していない少年ジャレッドは、新しい生活の中でも無邪気にはしゃいでいた。
古びた屋敷の本来の持ち主であるスパイダーウィックの娘ルシンダは、高齢と昔から空想にとらわれており介護施設にいる。
だから孫の母親に受け継がれたのだが、訪れて早々に何者かの気配を感じ始めたジャレッド。
その気配を探り始めると、屋根裏に秘密の部屋を発見する。
そこで、一冊の本を入手した。スパイダーウィックの書き残した著書を。
スパイダーウィックは変わり者の変人と有名で、ある日を境に忽然と消息を絶っており今も行方不明となっている。当時、幼いルシンダを残したまま。
本には警告文なる手紙が添えられていたが、好奇心の強いジャレッドはついに開いてしまう。
そこには、人ならざる生き物についての事が記されていた。
そして、秘密を知った者にこれから待ち受ける参事についても。
と、いうような内容です。