TSUTAYA100円シリーズ、気になる映画「エアベンダー」も観ました。

 物語の内容は……気、水、地、火の4大国が存在する世界で魔法のような力を扱えるベンダーと呼ばれる人間達も暮らしていました。

 この世にただ一人、全ての力を扱える存在、アバターと呼ばれる者は死んでも生まれ変わり続けて世界の均衡を見守っていました。

 ところが百年前からそのアバターが消え、火の国は世界を支配しようと他国を侵略し、他の国のベンダーを排除して均衡を破ってしまいました。

 そして現代、氷の大地で二人の兄妹が一人の少年を偶然発見し救い出します。

 少年の名前はアン。彼こそが百年前に消えたアバターだった……。



 みたいな物語です。ファンタジーで作風は結構好きですが、色々惜しかったです。(^-^)

 主人公はアンだけど彼に対して感情移入は出来なかったです;。百年前に消えた理由がアバターになると家族も持てない運命だと知り、逃げ出したそうです。

 まだ未完成状態で本来なら全ての力を扱えるはずなのに、今は気しか扱えないとかで旅をしながら他の力を得ていくという物語でなんだかRPGみたいでした;。

 最後まで観ても物足りないというか、内容も飛び飛びで妙だなぁと思えば第一章とか表示があって、つまり続編見越した感じなんですね;。

 とりあえず水の力を得たので、地、火、気、他とあるんですかね? 長いシリーズになりそうですけど。

 飛び飛びな印象は精霊についてとか噂の正義の味方(?)とか名前は出ても内容があまり無いからです。後々語るんですかね。

 ただCGは凄い綺麗で迫力もあって戦闘は好きでした。ハリー・ポッターとか真新しい感じの魔法合戦だけど、エアベンダーは風水みたいな印象です;。

 個人的にアンより火の国のズーコ王子が主人公なら色々エピソードがあって、面白いなと思いました。

 矢に射抜かれながら何故生きているのかわかりませんが;。首辺りに負傷じゃなかったんですかね?(^_^;)