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WJ逢魔ヶ刻動物園(水族館編の終了)




今週はついに逢魔ヶ刻動物園の水族館編が終了との事で色々と楽しみにしていました。

 次話もあるらしく、とりあえず打ち切りにならず安心しました。(爆)

 何故か新巻発売についてカラーで取り上げられないので、いつも不安です;。

 新人だから……というには、逢魔ヶ刻動物園より後から連載開始されたエニグマはきちんと宣伝されてますよね。(こちらも好きな作品です)

 水族館編終了の感想ですが疑問だらけでした。もしかして、番外編にて物語の続きが読めるのだろうかと期待してしまいます。

 ハナちゃんが動物や水族館の生物に対して愛情を持っているにしては、館長に対してクールというか人間に対しての愛情は薄いのかなぁと感じてしまいました。

 サカマタの館長を“海で死なす”発言はどういう意味なのか、とらえ方によっては色々ですよね。

@生涯を海の中で終えさせる
Aそのままの意味で死を示している
B人間の世界だと殺人になるから海の中へ連れて行き、殺す


@ならまだわかりますが、AやBの意味だとハナちゃんは人間が死んでも平気な心の持主になるじゃないですか?


 それって今までのハナちゃんのキャライメージが崩壊なんですが。(爆)

 それだと“あなたを人間と思えない”発言はなんか妙になってきます。見捨てるハナちゃんの方も酷い気が……。

 園長はああいう生い立ちや性格だからともかくとして、ハナちゃんはまともなキャラじゃなかったんですか;。

 あと館長は以前に会議室で人間に戻れば呪いや魔力は消えると言ったじゃないですか。

 だから、一角が擬人化のまま自分達で頑張る発言は館長の死を意味していないと思いたいです。

 魔力の源である館長が死ねば消えてしまいますし、サカマタは一角の言葉が聞こえてましたよね?

 海の中で館長を監禁するんじゃないかと私は少し思ってしまいましたけど、殺してしまう展開なら仲間意識無しで問答無用でしょうか;。

 締めのハナちゃんが呪いを解く考えの言葉、“愛を示して受け取ってもらう事”も館長は愛を示さず、ほとんど解いてましたけど;。

 サカマタは自分達を見下していたと館長に対して言ったから、愛情なんて無かったはずですよね……。

 それに呪いを与えた原因の化物は“世界に轟く生命の園”と言ってましたから、今の園長のやり方じゃ上記の言葉に関係なく呪いが解ける事になるんですが。

 それじゃただの“多くの生命の園”で済みますよね。

 館長、結局は鯨の姿のままで、最後は血だらけでも良いから半分人間の顔が見れる事を期待していました……;。

 最後の姿は映画の「エイリアン」みたいで、扉絵の館長が唯一の救いでした。可愛いです。

 それにしても、これで水族館編が本当に終了なら納得しにくいんですけど;。

 サカマタはシシドの会話からいつか再登場があるのかもしれないけど、私は館長に再登場をして欲しいです。(^_^;)



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