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おくりびと(ネタバレ)




その会社は旅は旅でも「安らかな旅立ちのお手伝い」という、死んだ人専門の会社だったのですが、大悟はとりあえず採用された事もあり勤めてみる事にしたのでした。

 納棺師というお葬式のお手伝いをする事になるのですが、陰気とか気味が悪いイメージはなく、ユーモアに描かれていました。

 勿論、色々なカタチの死人や遺族に出会うのですが、どれもグッときて泣きました。

 この映画、映像も綺麗で山形が舞台になっていましたがのどかな風景も良かったです。

 日本独特のお葬式がどうして世界に通じたんだろう? とか思っていたのですが;、どうやら違う面が共通したのかなぁと感じました。

 どれも結局は何が遺族に残されたとか、感じているのかに触れられていて、それが私もグッときた次第です。

 そして、遺族役の俳優さん達の声の調子とかが凄く切ないとか悲しいとか上手に表現されていて、またグッときました。(爆)

 面白かったです。日本らしくて、それでいて無理もなく自然で、今までにない作品だなぁと思いました。(^-^)



おくりびと




TSUTAYAにある100円コーナーで話題となった日本映画が並んでいました。

 そんな一つ、「おくりびと」の紹介です。


●物語の大体の内容

オーケストラ奏者として人生を歩んでいた主人公の大悟はある日、オーナーである人物からの解散の一言で職を失ってしまった。

 丁度、新しい楽器を購入したばかりで、1800万円という莫大な借金の事を含め妻である美香に相談する。

 大悟は今暮らしている都会を離れて、亡くなった母親が残した家のある山形に戻り暮らす事を提案した。

 美香は反対どころか賛成し、一緒に山形で暮らす事となる。

 家賃のいらない生活だからという前向きな妻に大悟は買ったばかりの楽器を売り、山形に引っ越した。

 大悟は職探し中、ある広告を目にする。

「旅のお手伝いをしませんか?」

 高給な事もあり、面接を受ける事にした。添乗員か旅行関係の職場と思っていた大悟は奇妙な会社に出会う事となった……。


 みたいな物語です。
(^-^)



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