ぎりぎり滑り込んでみてきました。
ネタバレ自粛のため感想は以下追記。
丁度いい時間がなくて普段は字幕派なんですけど今回は吹き替えでした。
字幕で見たかった・・・いや吹き替えもいいところはいいのだけども。一回目は字幕で二回目が吹き替えにしたかった・・・・。
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前回のアントマンに関してはハゲどんまい!に尽きて、ピム博士の後進育成能力とコミュニケーション能力の欠如著しくてお前がもうちょいうまくやったらよかったんじゃない?とマイケルダグラスだからなんかもう全部許せる気がしたけれども。
あと吹き替えの大川さんにめっちゃ小躍りした覚え・・・。
2はIWで傷つきまくったアメコミ民の心を癒してくれる安心ストーリーでした(ただしラストを除く)
敵の武器商人の吹き替えが関智一でまた小躍りした。アントマンの敵役における私の声優好み率100%じゃん!(まだ二作だけだけど)近年は三部作でやるのが流行ですし、あのラストで次が出来るのかちょっとわからないですけど、アントマン3できたら敵役の吹き替え今から誰になるのかうきうき。
それにしても不自由とはいえ、2年間の自宅軟禁があんなに楽しそうな人ほかにいるだろうか・・・娘と別れた奥さんと、その奥さんの再婚相手でハグの輪ができる家庭・・・。再婚相手の警察官さんめっちゃいい人で大好きなのでもっと出番ください。
そこに父親といい感じの恋人まで入れてくる新世代家族すごい好き。アントマンの世界観大好き。
今回の敵もお前のコミュ不足の結果なんじゃないのかよピム博士?!とちらっと思ったけど、天才は残酷なイキモノだからまぁ仕方ない。その点ではトニーすごくない?色々もめたけどペッパーがいて、ハッピーがいて、めっちゃ慕ってくれてるピーターいるとか。いつかピーターとトニーも拗れる日くる?嫌だ一生ホムカミ時空にいたい・・・IWつらい・・・・(トニー大好き民の悲鳴)
量子トンネルの話や、その実験の失敗によりとんでもない能力を得てしまったエイヴァちゃんとかはAoSのシーズン4でも似たような話やってて関係ある?とか思ったのですけどどうなんだろうな。彼女を助けるコミュ力のある博士ビルがこれまたローレンス・フィッシュバーンで、マーベルほんとすごいな・・・ってゲンドウポーズ決めてる。豪華・・・!
そのあと出てくるピム博士の奥さんもミシェル・ファイファだし。
ビルとエイヴァの疑似親子っぽいのには正直ほろりとしてしまって、あの指ぱっちんの後で二人がどちらか片方が消えちゃうのを見てしまったとか考えると地獄なので、二人とも運よく消えないか、消えるなら二人ともなルートをよろしくお願いしたい。
ほんとな・・・指ぱっちん怖い。最後の最後でアレですよ。ああ、世界は蟻男の軸だけじゃなかったよねという。IWあったよね。量子世界に取り残されたアントマンが今度どうなってしまうのか、アベンジャーズ4までお預け・・・・?せめてキャシーと奥さんとその新旦那が仲良くやってますように・・・。
吹き替えでは関さんが洋画は結構珍しい気もする。最近はアニメから吹き替えに仕事の幅を広げ始めてる方が結構いらして洋画吹き替え民はとても嬉しい。
正直、吹き替えに初挑戦☆をいきなり大作のメインとかでやるのどうなの?という気持ちもありまして。FBIの人の吹き替え宮川さんなのはわかんなかったけど、なんか多分声優じゃない人がやってんな誰やこいつ・・・という苛立ちがやばい過激派ですいません。ふきかえうまい人はうまいし、はまることもあるけど・・・・これが最高のキャストだった?配役した人はこれ最高の仕事しましたって言える?と小一時間問い詰めたい・・・・・。知名度大事なんですかねやっぱり・・・・()
吹き替え素人にそっとベテラン声優を添えて・・・・みたいな。そっとベテランを添えることで我慢しなさいね?という圧力を感じる・・・・。
まぁ全体とても面白かったです。
戦闘シーンかっこいいし、アントマンがすごい軽率にcwに参加してたのにうけたし。人は出会いによって人生が変わっていくてことなんですよね。ファルコンと出会ってたからツテができてキャップに誘われて味方についたアントマン。
アイアンマンに出会ってたからトニーの側についてたスパイダーマン。
人は誰に出会って、どういう選択をするかで人生が変わっていくんだなと改めて思いました。