急遽、明日は日光にゆくことに成りました。
母親が輪王寺に用があるそうで、その運転手です。
折角なので金谷ホテルのランチを予約しました!
日光は大好きなので大歓迎ですが、いろは坂の紅葉見頃が近いようで、混雑が少々心配であります。
手前、紅葉は好きですが紅葉名所には惹かれないんです。
ですから常にオフシーズンに突撃しているあちらこちら。
連休明けですから、余り混雑していないといいな、と願うばかりの紅葉シーズン……サテ、如何なることやら。
只、金谷ホテルのランチは秋ランチに替わっており大変楽しみです\(^o^)/
牛肉のビール煮だそうで。
じゅるり……(迫真)。
*
追記は
最近観た映画の個人的なメモに成ります。
ネタバレありですので、ネタバレや個人的なアレコレがお嫌いな方はご注意ください。
ではでは!
7日にとめこさんと「バクマン。」を鑑賞致しました。
原作は昔、途中まで読んだ状態です。
因って記憶もぼんやり(笑)。
サテ、感想ですが……
よく出來てた―――!!!
と感心に次ぐ感心。
勿論原作通りでは無く、女性キャラやサイコーの家族はずばっ!とカットされているのですが……
いや、いい采配でした。
本筋がビシッと通っているので、ちぐはぐ感が殆どありません。
きれいにまとめてあります。
役者陣も実力派揃い、豪華ですが画面ががちゃがちゃしないのは凄いですね!
個人的には
・神木くんは原作シュージンには見えなかったが、「映画版シュージン」として違和感が無い。
そして可愛い。
・服部さんが服部さんに見えなかったけど「映画版服部さん」として略。
山田孝之さんの服部さんは原作以上になんかこう……
「漫画好きの少年が漫画を捨てられずに大人に成った感」
が強くて愛しい←
・福田くんは原作通り、何故まがじんにゆかないのだらうか、と(褒めています)。
・クドカンさんが違和感無くおじさんだった……!
・小松さんはは相変わらずの透明感ですが、矢張り声優を目指すタイプには見えない。
でもヒロインっぽいから……うん、いいや!←
……と、云うのが主なキャスト感想です。
エイジはもっと観たかったのですが、余り(登場回数的にもキャラ的にも)出ると、がちゃがちゃしてしまうからこの辺りが妥当なのでしょうね。
130分超えなのでかなり長い尺ですが、音楽と表現の変化球が巧みで飽きさせません。
特に漫画好きには飽きる暇が無い!とさえ思います(笑)。
サカナクションの音楽と見事にマッチするペンが滑る音……堪りませんね!
アナログオンリーな絵面とプロジェクションマッピングのハイテクさの対比も楽しい。
「映画としての面白さ」以上に「漫画好きには堪らない映画」に仕上がっていると思いますので、
漫画を読むことが好きな方、
漫画を読んで育った方、
今現在、漫画を執筆されている方、
又、絵を描かれる方には特にオススメです。
本当にわくわくしました。
漫画って素晴らしい。
ジャンプを読む人々の風景が誇張では無く「よく見る風景」で、何だか妙にグッときました……。
そしてスタッフロールが素晴らし過ぎて
「待って待って!あれも観たいしこれも観たい!」
と目移りしまくった結果完全に置いていかれたので、リベンジでもう一回観たいです(笑)。
そしてコネタを探すためにBrを買おう(即決)。
*
大根作品はドラマしか知らなかったのですが、ライトでほのぼのな作風は好みだな、と思いました。
癖が無くて観易い。
矢張り「モテキ」も観てみよう、長澤さまだし!!
とめこさんは「随所々々サイコーとシュージンが可愛すぎて泣いた」そうです。
がちで泣いたそうです。
相変わらずの謎涙腺だなぁ……(´∀`)
あ、監督から主演二人への指示?である
・童貞っぽく!!
・びーえるっぽく!!
は、イマイチ解りませんでした(笑)。
前者は無理だろう、特に佐藤氏←
後者は作風がライトなのであっさりしたわちゃわちゃにしか見えませんでした。
そう云えば、まほろもそんな感じだったよね←
おしまい!