今日和、けんこーです。
突然花々が咲き乱れて居て吃驚して居ります。
春に奇襲を許した心地です。
サテ、本日はお休みです。
好い天氣ですので、洗濯だけして映画館へ。
今回は「LIFE!」です。
取り敢え不、3月中に観たかった映画は最低ライン鑑賞出來ました!
良かったです。
4月はばちすたと相棒、ウォルト・ディズニーの〜は……まぁイケそうだったら……なイメイヂです。
あとはクローズですね。
未だ悩み中であります(笑)。
そして白雪姫も。
「告白」は凄く良かったのですが、あれは中島監督の手腕が素晴らしかった訳で、ストーリィ的には然程惹かれないんですよね。
白雪姫も、ちょっと前に湊先生がテレビに出た際ストーリィに触れて居たのですが……矢張り惹かれない。
でも井上真央ちゃんが可愛いんですよねェ←
全く好みでは無いですが、可愛い。予告の泣き顔、とても可愛い。
「八日目の蝉」での彼女が良かったので、彼女を観たい氣持ちは有るのです。
あと貫地谷しほりさん。
貫地谷さん可愛い。
全く好みでは無いですが、大変可愛い。
もっちゃり可愛い。
……あ、
「ワールズ・エンド」も4月公開なのか、しまった!!
馬鹿馬鹿しい洋画好きとしてはコレは観ないと……!
そんな訳で、4月も頑張って映画館へ通いたいです。
理想は週一以上!
と、前置き?が大変長く成ってしまいましたが、追記はだらだらと映画メモです。
個人的な感想と成りますので、閲覧の際にはご注意くださいませ。
ではでは。
話題:今日観た映画
アナ雪同様管轄外な作風にも関わらず、予告が素敵でずきゅーんされた「LIFE!」……無事、鑑賞出來ました〜。
米國で17年?続いた雑誌「LIFE」をベェスに、との事ですが、それすら鑑賞後に知りました。
す、ストーリィじゃなくて、映像を観に往ったから!
主人公はLIFEで働くネガ管理者、地味で堅実な冴えないサラリーマン。
但し妄想癖がちょっと私生活に影響を及ぼすのが珠に瑕。
そんな彼の携わる雑誌LIFEが、買収に伴うオンライン化で廃刊、更に社内は首切り祭に陥ります。
そんな中、流離いの専属?写真家の送った「人生(LIFE)の真髄」である写真を最終刊の表紙に使う予定が、肝心のネガが行方不明。
ネガの在処を聞き出すべく、主人公は写真家探しの旅に出て―――
と、云うストーリィです。
そしてコレだけです。
旅先でのスケェル大な展開等は御座いませぬ。
只管主人公がネガを探し求める映画です。
―――ストーリィ的には。
でも良いのです。
ストーリィとか主人公の成長とかね、要らんのです。
LIFEのスローガンと、圧倒的な映像美、この二点で作品は完成されて居ると思うのです。
シンプルにその二点だけで観ると、とても良い映画です。
華を添える役者陣も、抜群に巧くてでしゃばらない。
しっかりしたストーリィを求めて居る方には不向きかな、と思いますが、世界を「知ったような氣持ちに成れる」映像は素晴らしいです。
以下ちまちま箇条書き。
・主人公の妄想癖が、想像以上に酷い(笑)。
スケェルもでかい。
・序盤の妄想が、痛々しいのに抜群の力量映像なので戸惑いを隠せない。
そして思う。
「あれ?これは予告詐欺に遭ったかな……ちょっと違う」
・グリーンランドの美しい景観は勿論ですが、わんこに大変高まる。
あぁぁぁ!!!!もっふもふ!もっふもふ!!!北国の犬堪らん大好きでっかいもっふもふ!!!
独りだったら奇声を上げるレベルで身悶えました。
・船長さんらしき老人が、何故か山崎努さんで再生された。
・終盤に出て來るトッドさんも何故かブラマヨ小杉さんで再生された。
・アイスランドも美しい。
基本的に北国を愛して止まない身です。
・ヒマラヤも美しい。
首領とか高まります。
アジアンな民族、特に風の民系は大変高まります。
・愛すべき動物首位争いのユキヒョウまで観られて、わんこに引き続きヤホーイ!\(^o^)/と成る。
・ユキヒョウ可愛い。幽霊猫なんて呼び名も可愛い。
・スケボーのシーンの爽快感が素晴らしいですね。
飛び切りに美しくて壮大な短編の数珠繋ぎのような、そんな美しい映画でした。
序盤は予告詐欺に遭ったかと思いましたし、実際イメイヂして居た作品とも違ったのですが、凄く温かみのあるシンプルな映画でした。
個人的にはコメディ映画だとも思いました(笑)。
旅、と云いますか、冒険がしたく成る、大人の青春モノだと思います。
御覧に成る予定の方は、是非映画館で!
おしまい。