何と無く、手紙が書きたくなったので便箋を引っ張り出してみました。
そう云えば、最後に彼女に手紙を出したのは何時でしょうか。
春だったかな?
返事が來ていないのは間違いないのですが、そこは余り氣にせず書きます。
書きたい時が書き時、旬だと思っております。
それは手前も、相手様も。


そんな訳で頑張って音楽を消して(頑張らなきゃ消せないあたりが最早中毒者のそれ)ペンを執ってみたのですが…………






うむ、何も浮かばない(案の定)。








話題:ひとりごと








母国語が不自由過ぎて困ります。
云いたい事や伝えたい事、想う事は確と在れど、言語化のアウトプットが困難過ぎます。
それ以前に漠然とした思念と脳内でだけ存在出來る言語を形成するのがコレ又難儀……。
阿呆のような文ばかり(主にこちらで)書いているのもいかんのでしょうが、
整ったフォントと並びの誤魔化し力と云ったらフォトショレベルだと思います……。
この文章も、手書きで紙にアウトプットしようものならば、液晶越しの数倍悲惨なアリサマですからね!
デジタル文字と余白のマジックですよ。
トリックだかマジックだかもうよく解らないですけれど、要はそう云う事です、はい。









(でもそれは恐らく口伝に於ても云えるのでしょうね。氣を抜くとあっと云う間に調った美しさは死滅してしまうから、言語は難しい)