HERE TODAY DIARY Season2

　久しぶりに太陽が出た。お洗濯物が一気に乾いてスッキリ！庭では子猫たちが駆けづり回り大騒ぎだった。我が家の猫たちはなぜかラベンダーの近くに行くと、マタタビのようにかじり酔っぱらってしまう(笑)フラフラでゴロンゴロンするので、犬のゴン太がいらつくらしく「ワンワン」吠えながら怒るのだった(笑)


　ところで、左利きって今もだらしないイメージなのだろうか？『オレたちひょうきん族』のプロデューサーだった横澤氏がブログで、左利きの国分太一君を名指しして批判している。その発言で今、炎上中のようだ。
　私は生まれつき右半身が不自由なので、全部左手でやっているのだが、健常者の方々でも左利きは珍しくもないし、何も恥じることはないのである。が、私の両親と同世代の横澤氏は「躾がなってない」と見えるらしい。
　私の両親はもちろん、周囲の大人たちは(私は障害だからかもしれないけれど)、“あなたはあなた”という感じで何も言わなかった。だから自分でも気にしたことはない。
　しかし、あれほど左利きを特別な目で見る人がこの現代にまだいるとは驚きだ。横澤氏の番組は子どもの頃から好きだったけれど、正直いって何だか胸が遣えるような変な気持ち。国分太一君もさぞや複雑な心境と察する。


昨夜観た作品は『ハイジ』
　両親を事故で亡くしたハイジ(エマ・ボルジャー)は、デーテ叔母さんに育てられた。ある日、デーテ叔母さんの都合でスイスの山奥に住んでいるおじいさん(マックス・フォン・シドー)に預けられる。最初はぎこちなかったが、雄大な自然やヤギたちにも慣れ、ハイジはヤギ飼いのペーターとも仲良くなる。
　フランクフルトの場面ではロッテンマイヤーさん(ジェラルディン・チャップリン)やクララやクララのおばあさまなど、日本のアニメでもお馴染みの人たちがイメージそのままに、実写で出てきました。アルムおんじもイメージそのものだし、彼の心情も少し描かれていたのでアニメ世代には必見。それから「クララが立った！」あのシーンにはアニメ同様号泣出来ました(笑)でも、ヨーゼフがいないのです！！ヨーゼフがいないアルムは、本当のアルムじゃない…ですよねえ！！