HERE TODAY DIARY Season2

　年末から調子が悪くて、何だか酷くなっていくばかり。先週からは鼻の痛みが出てきて我慢できぬくらいになってしまった。
　イーサンが付き添うから病院へ行こうと連日説得されてた(笑)。医者嫌いな私は気が乗らなかったけど、鼻は痛いってことで耳鼻咽喉科に行ってきた。
　イーサンがずっとお姫様だっこしたり手を引いてるものだから、歩けないんですか？と言われ、恥ずかしくてたまらなかったわ(笑)。
　レントゲンなどで検査してもらったら、急性副鼻腔炎であることがわかった。どんな病気かというと、下記のコピペをどうぞ。

鼻の周りには副鼻腔という空洞があります。骨の中にある空洞です。頬や眉間、額のあたりにあります。副鼻腔と鼻とは自然口という1-3mmの小さな穴でつながれており、そこで副鼻腔の換気や 排泄がなされています。ウイルスによる炎症やアレルギー性鼻炎で粘膜が腫れ、この自然口がふさがれたり、炎症から粘液線毛機能（＊）が低下したりすると、副鼻腔の換気、排泄が妨げられ中で細菌が繁殖しやすくなります。副鼻腔で細菌が繁 殖し、炎症を起こしたものを急性（細菌性）副鼻腔炎といいます。症状としては膿性鼻汁（色のついた、粘性の鼻）、後鼻漏（鼻がのどにまわる）、鼻づまり、後鼻漏からの咳・痰、頬や歯・眉間・額の痛み（痛む場所は、どこの副鼻腔に炎症を起こしたかによって異なります）、発熱などがあります。急性（細菌性）副鼻腔炎の原因の多くは風邪です。アレルギー性鼻炎から生じることもあります。お子さんでは風邪から5-13％が急性（細菌性）副鼻腔炎に移行するといわれます。成人では0.5-2％です。
（＊）粘液線毛機能：鼻や副鼻腔の粘膜には線毛（電子顕微鏡でないと見れません）というものが波打っており、粘液が常に一定方向へ流れています。それによって細菌の繁殖などを防いでいます。寒さやウイルスなどでこれが障害されると、流れが滞り細菌が悪さをしやすくなります。
＜治療＞軽症では自然に治ることもあります。痛み、熱など症状が強い場合、膿性の鼻の量が多い場合、２週間以上症状が続く場合は抗生剤の投与を検討します。通常は、ほとんどの方が薬物療法、鼻処置やネブライザーなどの外来治療で治癒します。最近は耐性菌の増加にともない、急性副鼻腔炎がなかなか治りづらいことがあります。予防には風邪をひかないようにすることが重要です。またアレルギー性鼻炎をお持ちの方では、アレルギー性鼻炎の治療も重要です。肺炎なども繰り返している場合は体質的な原因で生じている可能性もあり精査が必要です。

　レントゲンを撮ったら、眉の間から目の下まで白い影が出来てた。これが外に鼻水となって出てこなくなって痛くなったらしい。
　お医者様が説明してくださったんだけど、声が小さくてさっぱりわからなかったのだが、イーサンがきちんと聞いてくれてやっとわかった。
　検査の後、鼻に差し込みジェット噴霧する機械を二回やったりして、結局三時間ぐらいかかった。機械をしてる間、鼻から水がたれてくるのだが、イーサンが全部拭いてくれた。「よく頑張ったね！」とナデナデ。四十同士のナデナデ(笑)。壁ドンは私がびっくりして転ぶからやってくれないらしい
　お医者さんに行ったご褒美にクリスマスに行ったイタリアンをご馳走してくれた。ありがとう、イーサン！無事、病院へ行けました！！
　ゆっくり静養するといいそうなので、またしばらくのんびりしようと思っている。







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