久しぶりの雨。朝方、雨とヒョウの音が喧しくてなかなか眠れなかった。春にヒョウが降るなんて、昔はあまり考えられなかったよね。起きたら外は霧で真っ白だった。からからに乾いていた空気がしっとり。
バドミントンの桃田選手が違法カジノをしていたというニュースは、福島ローカルでもたっぷり伝えられた。桃田選手は浜通り富岡町の富岡高校出身で、福島でいちばんリオデジャネイロオリンピック出場に近い人として期待されていた。浜通りの復興に一役買いたい、元気づけたいと頑張っていた人がギャンブルに手を染めていたのは残念であり、この頃の派手な言動から何となく何かありそうな予感も感じさせていた。
野球賭博をはじめ、スポーツ選手が違法ギャンブルをしていると聞くと全体のイメージが悪く感じてしまう。「もしかしてあの人もやってるのかしら?」と思ってしまう。たった数人がしていただけでも。スポーツは夢を与えるもの。ギャンブルなんてもってのほかだ。
私はギャンブルをやる人、見境なくお酒を飲んで人が変わる人が何よりも嫌いだ。周囲にどれだけ迷惑をかけるか。どんなに立派に生きてる人でも、この二つだけはいただけない。
浜通りといえば、この春から町村に帰還する話題で持ちきり。もう人は住めないと言われていた地区が、たった五年で続々と行政を再開し、住民が少しずつ帰り始めている。なんと喜ばしいことだろう。もしかしたら、想定していた以上に復興が早まるかもしれないね。
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