どうやら風邪ひいた模様。鼻づまりが酷くて鼻がツーンとする。とにかく寒さが尋常じゃないので、ひかない方がおかしいのかもしれない。夜食にニラ玉雑炊を作ったのだが、お茶碗一杯分のご飯で作ったら凄い量になってしまった(笑)本当はお茶碗半分でいいのね。ってなわけで、簡単クッキングいってみましょうか!!画像は撮るの忘れました

メアリのニラ玉雑炊
材料(一人分・所要時間15分)
*水(1.5カップ)
*冷えご飯(お茶碗一杯分・少な目で)
*ニラ(一束の半分)
*卵(一個)
*白菜(一枚)
*だしの素(大さじ一)
*塩(少々)
*ゆず胡椒(少々)
*しょうゆ(大さじ一)

作り方
白菜とニラを食べやすく切っておく。卵はといておく。小ぶりの鍋に水を沸騰させる。だしの素を入れ、ご飯と白菜を中火で煮る。白菜に火が通ってきたらニラを入れ、塩とゆず胡椒としょうゆで味付けする。 最後に卵を入れ、軽くかきまぜたら出来上がり!

 消化がいいので体が弱ってる時におすすめです。スープを多めにしたのはそのため。お好みで鶏のモモ肉かササミを入れると更に美味しくなります。


昨夜観た作品は『駅 STATION』
 1967年1月。刑事の英次(高倉健)は雪の銭函駅ホームで、妻の直子(いしだあゆみ)と幼い息子に別れを告げた。泣き笑いで直子は英次の乗った汽車を見送る。英次は仕事への疲れと、オリンピックの射撃代表選手に選ばれたことでの周囲からのプレッシャーに疲れ果ていたのだ。その頃、英次の上司が連続警察官射殺犯“指名22号”に射殺されていた。
 そして健さんは小さな小料理屋で倍賞千恵子に出会います。たくさんの思い出が健さんの中で駆け巡り(円谷幸吉の遺書のシーンは私の地元!)、二人で紅白を観て年越しを迎えるのですが、八代亜紀の“舟歌”が実に日本的な風景をかもしだしているんですよ。静かな冬の北海道で、男と女がお酒をちびちびやっちゃってね。最後に驚きの結末。脚本は倉本聰先生とのこと。さすがです!三十路になると、こんな映画が観たくなるんだよって誰かが言ってたのを思い出しました。確かに!日本の叙情的なものが無性に恋しいのです。