今年初めての雨が降っている。こんなに暖かいなんて珍しい。これなら庭の雪が溶けてくれる。
 最近、このブログをメールでアップしているんだけど、反映するまで三時間ぐらいかかっている。多分、この記事だって、七時か八時を過ぎているだろうが、私はその頃には眠りの中にいるはず。やれやれ(笑)。

 必殺シリーズに沖雅也さんが三本出ているおかげで、時代劇専門チャンネルで必殺シリーズをやっているとつい観てしまうようになった。リアルタイムでは80年代の中条きよしさんが出ているのを観てた気がするが、沖雅也さんが出てらした『必殺仕置人』は私が生まれる前で、『必殺仕置屋稼業』『必殺からくり人 富嶽百景殺し旅』は赤ちゃんの頃でリアルタイムでは観ていなかった。
 一昨年、沖雅也さんのことを急に思い出してファン熱が再燃して、必殺シリーズの沖様にすっかり夢中!
 必殺シリーズのほとんどに、藤田まことさん演じる同心の中村主水が出てくるが、先日BSで映画『必殺!主水死す』を観たのだが、中村主水の最期は衝撃的であった。
 主水は中村家の婿養子で、妻のりつ(白木真里)とその母親(菅井きん)にいびられていて、子どもが出来ない事で「種なしかぼちゃ!」とまで言われて散々なのは毎度のお約束(笑)。
 その主水が実は三味線弾きの女(名取裕子)との間に成人した息子(野村祐人) がいた。最後は津川さん演じる悪人に息子を殺され、主水は川岸の小屋で三味線弾きの女に刺され、女も斬られ、津川さんに小屋を燃やされ親子三人火の海に!津川さんも死に、何故か小屋が爆発する(笑)。
 実は種なしかぼちゃではなかった主水。りつと母上は全てを知らぬまま終わってしまった。婿殿の名誉回復ならず…。










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