二日間の猛暑も一段落し、寝ていても暑さで目を覚ますことなくぐっすり眠れた。亜熱帯化してきた日本の夏はこれからが本番だけど、今年は雨が多く冷夏になるっていわれている。二年前だったか、やはり五月に猛暑日が続き七月八月は涼しかったな。今年はどうなるだろうか。

 昨夜は寝る前、風邪のような症状があったので風邪薬を飲んだが、今日は微熱と手足と背中の痛みが強く、変な姿勢になってしまう。夕方起きて、今ようやく薬が効いてきた。"やることは痛くないうちに”が最近の私のモットー(笑)。でも頑張りすぎて疲れちゃうのが玉に瑕。ほどほどにいこう。

 今日は私が寝ている間にまたしても痛ましい事件が起きていた。犠牲に遭われた方々のことを思うと胸が締め付けられそうになる。他人をたくさん傷つけて、勝手に死ぬという身勝手な事件だった。何が彼をそうさせたのかわからずじまい。やりきれない。

 «生きていることはとても有難いこと。»
私は病気をしてそれを強く感じるようになった。自由を奪われ、思うようにならない日が続き、正直言うと何かの罰ゲームじゃないかとはじめは悩んだこともあったけど、どう足掻いても受け入れるしかないからね。戸惑いも面白がるぐらいになり、日々と自分を見つめて過ごしている。生きているから痛みを感じ、哀しみも幸せもある。何も感じなくなったらそれは死んだのである。
 死は他人によってもたらせることではない。故意に誰かを死に陥れることはあってはならない。人の命は尊く、それぞれ意味があることなのだ。健康な体があるなら生を全うして生きよ!!己の体を、魂を最後まで使いきってから死を迎えるべきだ。








拍手ありがとうございました!