今日はダスキンが16時に来ることになってて、目が覚めたのはその15分前!あー早く着替えねばと支度してたら着いたらしく携帯が鳴った。なんてことだ!(笑)お腹が痛いし、貧血で目眩がするし…。
 ダスキンのお姉さんが帰ると、家の裏で車がクラッシュして物凄い音がして見に行くと、知らないおじいちゃんがガードレールに車を擦ったらしかった。

 この二ヶ月ぐらいは同じような事件が相次ぎ、高齢者ドライバーの事故もやたら多くて驚く。たまたまなのか、何かが災いしているのか。免許を爆発的に取り始めた世代が八十代を迎えたのであろうか。
 そういえば、父の親友とも言うべき友達が近所に住んでいるが、最近は運転しているのを見かけない。父と同級生だから90歳(お孫さんは私と同級生で一つ年下である)。父の同級生も90歳ともなれば、もう運転はやめにしたのかもしれないし、別の道を使ってるかたまたま私が起きている時に通らないのいずれかだが、姉の話だと元気にしているらしい。この父の友達は還暦前に奥さんが病気になり必要に迫られて運転免許を取ったと記憶している。父も一緒に免許を取らないかと誘ってくださったが、もうこの歳ではいいやと断ったのだった。父が車の免許があったら母としょっちゅうドライブに出掛けただろうな。でも何で免許取らなかったんだろう。老いても運動神経は良かったのに。
 晩年の父は心不全や心筋梗塞をやって「自転車禁止令」が出たにも関わらず、私に乗せてけと言いづらい時は私が寝ている午前中に自転車で出掛けてみんなに怒られてた(笑)。自転車で犬や猫の餌をホームセンターまで買いに行って、帰り道は軍鶏飼いの仲間の家や古い付き合いの友達の家に寄ったりしていたようだ。心臓が弱っていたが、体力をつけるために自転車で出掛けてたみたいだがかなり疲れるらしくコタツで横になってたな。
 高齢者ドライバーをやめたくても運転しちゃう気持ち、わからないでもないよね。それまで自由に外出できたんだから。父のようにいちいち誰かに頼んで運転してもらうのも気が引けるのもわかる。
 私ですら運転が下手だから怖い思いをしょっちゅうしているが、いざ運転出来なくなったらやっぱり困るからやめられない。勝手な考えだけど免許を返納する勇気って大変なことだよ。
 どうせなら国が高齢者や身障者ドライバーに自動運転の車を買えるよう補助金を出してほしいわ(笑)。それなら小回りがきくし、機械に任せれば良いだけだから事故の心配もかなり減る。私も恐る恐る運転せずに出られるから助かるんだけどなあ。うーん、この国は福祉にはあまり親切じゃないから期待できないな。でもいつかは高齢者だらけになる訳だから、九月の『風とロック芋煮会』で小泉進次郎君に会ったら言ってみようかな(笑)。






たくさんの拍手ありがとうございました!
『いだてん』面白いですよね。復興運動会良かったなあ。
シマちゃん生きてたらよかったのに。シマちゃんは架空の人物でしたが女中から女学校教師になるというのが凄かったけど金栗四三に影響されてスポーツに目覚めてからの彼女は素晴らしかったなあ。増野は一人でリクちゃんを育てたんでしょうね。