今日は一日、どんよりしたお天気だった。雨が降っているので暖かいのだが、雨の日は何だかしっとりした気分になるね。子どもの頃は雨が嫌いだったけど、近年はますます雨もいいなと感じる。

 気がつけば一月ももう終わりである。年末からバタバタしていて、ちっともリラックス出来ていない気もしないでもないけど、少しずつ着実に日々のペースを掴んでいこうと思う。毎日精一杯乗りきれば、何とかなるだろう。そう信じたい。

昨夜観た作品は『スターダスト』(2007年)
 イングランドのはずれにあるウォール村に住む青年トリスタン(チャーリー・コックス)は、村で一番美しいヴィクトリアに恋しているが、彼女には恋人がいる。そんなある夜、ヴィクトリアを外に誘い出すことに成功したものの、うまくいかなかった。そこに突然流れ星が落ちた。トリスタンは、落ちてきた星をプレゼントするとヴィクトリアに約束する。落ちた場所に行ってみると美しい女性が。流れ星として落ちたのはその美女(クレア・デインズ)だったのだった。同じ頃、その流れ星を見ていた邪悪な魔女の3姉妹(ミシェル・ファイファー)は、永遠の若さを与えてくれる流れ星がやっときたと喜ぶのだが…。
 私にしては珍しくファンタジー作品でした。ストーリー展開が早く、次から次へと進むので最後まで飽きずに観ることが出来ました。とにかく豪華な俳優陣が脇役を固めているのも見所のひとつです。なんとロバート・デ・ニーロが女装趣味がある空飛ぶ海賊の親分というのも笑えます。ちょっぴりシニカルな大人のファンタジーって感じでした。