いよいよ、師走に突入。今日は早く起きてハル姉と鍼灸院へ行ってきた。今回行った鍼灸院は、
クリニックの隣の方ではなく、(覚えているだろうか)THE COLLECTORSのボーカル
加藤ひさし氏にソックリな先生の方に行ってみた。
クリニックの隣のところは正直言って何となくいまいちだったので、やっぱりここしかないと思い立ったのだった。前回夏頃に来たとき、先生が脛椎が曲がってると指摘されて以来、私の中では先生を絶大に信頼を寄せていたのだが、実は行きたくてたまらなかったのに料金が高くて我慢していたのである(笑)
この鍼灸院は遠方からたくさん患者が来るくらいなのだが、私は予約していたのですぐ診てもらえた。いちばんつらい首と肩の痛みを解していただいたたあと、針を打ってもらった。
先生は私のお腹に手をかざし「おや?内臓が動いてないね。脈も早すぎるし、肝臓も弱ってるよ。なんか薬飲んでるでしょ?」と仰った。おぉ、さすが先生!と私は心の中で感激しつつ、この何日かのつらかったことをざっと話して、夏から坑うつ剤を飲んでいることを話したのだ。すると「やっぱりな!薬やめちゃいなさい!!このままだと内臓まで壊しちゃいますよ。突然止めるのもつらいだろうから、量を減らしましょう」とのこと。驚くなかれ、この盲目の先生はすべてお見通しだった
(笑)
そのあと背中をマッサージして、心臓の上に手をかざして気(波動)を送ってくれた。いや、それは“気”ではなく“氣”という感じですな。とにかく温かい風が私の体を突き抜け、背中まで到達するのがわかる。「はい、おしまいね!」と先生に言われるまでフワーっとした何かに包まれてる感じだった。不思議なことに終わったら、悲しい気持ちが徐々に薄れてきて軽くなった!本当にすごいわ、加藤ひさし
いや、先生
(笑)そのスーパーイリュージョンともいえるパワーで私はすっかり気分が良くなった。
そして極めつけに前回、脛椎損傷は治してやれないとキッパリ断られたのだが、なっ、なんと治してくれると仰ったのだ。もしかしたら、この体調不良から解放されるかも
こりゃ通わなきゃね!もしかして、うつ病も治っちゃったりなんかして
(笑)
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