今日は久しぶりによく晴れ暖かかった。母の月命日だったので、みんなでお墓参りへ行ったり、お昼は賑やかに食事したりして、毎度変わらぬ月命日であった。
また携帯に間違い電話がくるようになった。随分前に書いたので覚えておられるかわからないが、市外局番から推測して、あの行方不明の“ハタケヤマさん”の関係者と思われる。
忘れてしまったか初めての方に、ざっと説明しよう。数年前、私の携帯に一本の電話が鳴った。電話番号を見たら知らない番号だったので、私は留守電にして出なかった。残されたメッセージを聞くと、「○×か?ホニャララだ。どこにいる?£※◆△●…」という感じで、訛りのきつい東北弁(多分、青森だと推測した)で、何を言っているのかほとんどわからない。数時間後、今度は別の番号からかかってきた。市外局番は前と同じだった。
何だろうと思い、恐る恐る出てみた。相手は年配の男性だったと思う。その方の訛りもかなりきつく聞き取りずらかった。私はこういう者です、どなたかとお間違えではないでしょうか?と率直に言ったら、「えっ?ハタケヤマの携帯じゃないのか?」と何度も何度もおっしゃる。ええ、違いますよ、「おかしいな。すみません」と切られた。
それから数日後、今度は最初にかけてきた番号からかかってきた。出てみると「あんた、○○の携帯じゃないの※£◆…」と、またきつい訛りでよくわからない人だった。あの、どなたかとお間違えされてますよ、私は○○といいます、と言ったら「あら、ハタケヤマ○○じゃないの?▲$○□…」と何を言ってるのかわからなくて、何ですか?えっ?と何度も聞き直した。そうしてやりとりして、“ハタケヤマ”なる方が現在行方不明であり、青森出身で北海道で暮らしていたが、ある時から連絡がつかなくなったことがわかったのである。青森で暮らすご家族や友人が、私の携帯の番号が本人と酷似したかで、この間違い電話が続いたらしい。私は別人であることを伝え、相手も丁重に謝罪しておられたので、この間違い電話も終息するかに思えたが、半年おきぐらいに突然かかってくるようになってきたのである(笑)。
いくら几帳面なワタクシとて、いちいち別人ですと答えるのももはや億劫になってきたので、着信拒否に設定してしまった。しかし、しばらくするとこうして別の番号でまたかかってくるのである(笑)。いい加減、ハタケヤマさんも連絡してあげればいいのに!
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