午後、観なくなった海外ドラマのDVD-BOXを売りに行ってきた。買ったときは一万七千円もしたが、三千円との査定。ヤフオクに出品していたが落札されなかったので渋々売ることにしたのだ。
もっと高くならないのと“電車男”みたいなオニイサンに訊ねたら、吃りながら「この金額でご不満でしたら、他所の店に行ってください!」と冷たかった(笑)。三千円はショックだったなあ…。
お店を出ると大粒の雪が降っていて物凄い早さで積もっていた。道路に出たら前が真っ白で見えなくて恐る恐る車を走らせた。それでもガソリンスタンドでガソリンを入れて、コンビニで買い物してから帰宅。
雪はもう止んだが、外は真っ白である。日付が変わった頃、除雪車が来た。今週はいろいろ用事があるから早く溶けてほしいな。
・・・と思ってたら今、また雪が降ってきた(笑)。また大きいのがボサボサと!うわー。
福一がある浜通りの大熊町が遂に帰還困難区域になってしまった。町内の四パーセントの地域は立ち入ることができるが、完全に入ることができない場所にお宅がある方々は、半分諦め、半分絶望に打ちしがれている。
このところ、大熊町町民の仮設の方々から電話を貰うと泣きながら話しておられてもらい泣きしてしまう。こればっかりはどうしようもない。原発の作業員さんは毎日命がけで収束に向けて頑張ってくださっているし、複雑な気持ちになる。
私の住む中通り県南は、ほぼ通常の暮らしをしているけど、県内にはたくさんの悲劇があることを忘れてはならない。これからもずっとその困難と闘っている人たちに、いつも心を寄せ続けていきたい。
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