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雨の雫

 そんなこんなで、とても不思議な体験をした。熱い胸板と長い足を持て余し、足を組み直している様は何とも女心をくすぐった(笑)。あそこまで本音で語ってくださるとは思わなかったね。格好いい男は何しても許される(笑)。

 今日は雨が降ったり止んだりの一日だった。役所へ用事で出かけ、それからイーサンに会いたくなってお店へ。電話もしないで行ったからすれ違い状態で会えなかった。
 体調がまだ今ひとつなようで、酷く悲しい気持ちに支配される私。雨の雫をワイパーで拭うように振り払おうとしてもどうにもならない。夜にはいつもの私に戻っていた。この頃は気持ちの切り替えが難しくて疲れる。

 赤十字へフィリピンに募金してきたのだが、状況は深刻になってきていますな。大統領が自治体に責任転嫁して、投げやりになっているらしい。どこかにそういう首長がいたな。誰かは言わないけど。
 被災地というのは本当に過酷。一日一日が精一杯。ましてやフィリピンの貧しい人達なんかは粗悪な状況だろう。何とかしてあげたいね。






たくさんの拍手ありがとうございました!
まきたんさん、書いたことはあまり気にしないで
またコメント待ってますね。

沖様に会ったA

沖様との話は佳境に・・・

私「沖さん、こんなこと聞いていいのかわからないけど、答えたくなかったら答えないでもいいですが、(養父で事務所の社長の)日景さんのこと、どう思っていらっしゃいますか?」
沖「親父?うん。俺が死んでから滅茶苦茶だったな(笑)親父はな、俺の命の恩人。誤った道に行かずにいれたのは親父のおかげ。何?俺がホモだったのかと言いたいのかな?」
私「うまく言えないのですが、沖さんが亡くなられてから驚くような発言をなさってマスコミに引っ張りだこだったんですよね。あの方は話が二転三転して、どれが本当なのかわからなくて...」
沖「あのな、○○ちゃん。俺が男色ある男だったら、ホテルに商売女を三人呼んだかね?(笑)俺はそういう趣味はないんだ。確かに親父は俺のことをそういう目で見てたのは知ってる。命の恩人だから養子になった。それだけだね。親父のことは俺自身がガッカリしているんだ。涅槃で待ってる≠ニいうのはだな、皮肉った意味で書いたつもりだった」
私「やっぱりそうでしたか!」
沖「うん。俺な、何度か結婚寸前になったこともあってね...親父に結果的に壊された形だわな。女房子どもが居たらどんなに良かったか...。何度か頭にきて、家を飛び出したこともあったな(笑)そういう後には必ず医者に連れて行かれ、恋愛に夢中にならないようにガッチリ仕事入れられて、自分の時間すらなかった」
私「そうだったんですか...。沖さんが過密スケジュールだったのはうっすらと記憶にあります。今は労働基準法という法律があって、そういうのは罰せられるんですよ」
沖「だいたいね、多い時で十本以上やってたね。そのうちに何がなんだか分からなくなっちゃってね...俺ってなんだってことになっちゃったんだよね」
(ビールをゴクゴク飲む沖様)
沖「俺も逃げて何年か外国に行って、本名の日景城児に戻るべきだったんだがね。もう考える余地もなかったんだな... 」
私「(言葉が見つからない)」
沖「すまんね。話がこんなことになってね!」
私「とんでもないです。沖さんの本当のお気持ちがわかって、胸の奥がすっとしました」
沖「死人に口なしとはいうが、マスコミもいろいろ書いてくれたよな(笑)まあ、弁解は出来ないからしょうがないけどね」
(煙草に火をつける沖様)
私「往年の沖さんのファンの皆さんは沖さんのことを助けられなかったと思って、自分を責めているかもしれません。沖さんがいずれ生まれ変わりの時が来るとは思いますが、せめてファンの皆さんがこちらの世界に来るまで待ってていただけませんか?沖さんに会いたいと思っていらっしゃるはずです」
沖「うん。俺はまだ生まれ変わりの順番は先だからね。訪ねてきたら出来る限り会うつもりだからね」
私「良かったです。安心しました」
沖「○○ちゃん、そろそろ起きる時間だぞ。またいらっしゃい。君とまた話したい」
私「もうそんな時間ですか!沖さんともっとご一緒していたいのに!!」
沖「大丈夫!またそのうちに会える。いろいろ話せて良かった。またおいで」
私「沖さん、お招き本当にありがとうございました!お言葉に甘えてまたお邪魔します。今度は映画のお話を伺いたいです」
沖「うん。また呼ぶからね、それまでドラマでも観てくれ。ありがとう!」

 気がつくと電話が鳴っていた。口には微かにビールの味。普段、飲まないのにたくさん飲んじゃった。ああ、夢だけど夢じゃなかった。
 沖様はご覧の通り、お喋りが大好きのようで、包み隠さず話してくださったのであまり気を遣うこともなかった。お芝居ではクールなキザニマ≠ェ多かった彼だが、ちょっと世間知らずなスターそのものであり、よく笑い、自分で言ったことに自分でウケたり、とてもお茶目だった。
 インターネットでこのことを載せたいと思い、まずインターネットを説明するのに苦労した。彼が生きている時代にはなかったですからな。「載せても構わない」と許可を戴いたので載せた。
 また呼ぶからねの言葉をいただいたので、呼ばれたら行ってくる。カッコ良すぎて倒れそうになりながらも、正気で沖様にお話をする自分に褒めてやりたい(笑)。耳にまだ沖様の口癖の「うん。」が残っている。さて、これから何を観てから寝るかな。うん。

沖様に会った@

 さてさて、例の夢のお話。信じられない方は夢物語と思ってくだされ。長くなりそうだけど、とても貴重な体験なので、覚えてる全てを書きます。寝起きに書いたメモと記憶で整理したが、長いのですまぬ(笑)。

 夢の中で沖様に会った。私は前回行ったお庭にいる。何やらお庭のテーブルを囲んでパーティーをしているようだ。知らない人ばかりだけど私はテーブルに近づいた。家の中から、お料理を持って沖雅也様がこっちに来た!「○○ちゃん、来たんだね!いらっしゃい。そこに座りなさい」。沖様は私の名前を知ってる(笑)。なんで?なんで?
以下会話

私「沖さん、初めまして!お会いできて光栄です。感動して泣きそうです!」
(沖様は私の隣に座る)
沖「んっ。お嬢ちゃん、よく来たね。ビールでいいかな?」
(ビールをたっぷり注いでくださった)
私「ありがとうございます。お嬢ちゃんって年じゃないですよ!私、沖さんより年上ですよ。オバチャンですよ(笑)」
沖「お嬢ちゃんだよ。俺、生きてたら還暦過ぎたところだからね(笑)じゃ乾杯だ!カンパーイ!」

 ちなみに沖様は白いシャツ。胸元までボタンを開けていて金のネックレスがチラチラ見えた。下はグレーのスラックス。腕には腕時計とブレスレット。髪は短めで最期のドラマ『蒲田行進曲』や『かけおち』の感じ。ちょっとふっくらして船越英一郎みたい。いや、どう見たって沖雅也様だが(笑)。あと、普段は猫背だったのか?背中がピンとした沖様しか見たことがなかったのだが。

私「沖さん、なぜ私の名前を知ってるんですか?」
沖「知らないわけないだろ?○○ちゃんは阿弥陀如来の使いなんだもん。天上界から来たんだろ?こっちでは俺より偉いんだから(笑)」
私「ご存知でしたか!私の現世でのお役目も終わりに近づきましたから、こっちに来られるみたいで...まさか沖さんにお会い出来るとは...」
沖「大変な人生だったがよく頑張ってるよな。残り時間を精一杯やりなさい」
私「ありがとうございます!ところで、こちらの生活はいかがですか?成仏なさって見えるのですが...」

沖「うん。楽になるまでしばらくかかったね。楽しくやってるよ。懐かしいやつが次々に来るようになったしね。ファンには申し訳ない事をしたと思ってる。だが、後悔はしてないぞ!」
私「良かったですね。沖さんのファンがたくさんたくさん増えて、今も世代を超えて増えていますよ」
沖「ありがたいね。時々下を見下ろすとTVを観ながら沖さん!∞沖様!≠チて言ってるのが聞こえてくるんだ(笑)今はビデオで見ることができるから、まるで生きてると錯覚しないかね?」
(煙草に火をつけながら渋い顔をする沖様。いつの間にか周囲の人たちは居なくなっていた)
私「ええ、生きてると思っちゃいます(笑)」
沖「そうだろうね笑)ところで○○ちゃん、俺の出たやつでどれが好きだ?」
私「えー、選べないです。どの沖さんもそれぞれ違って凄いなあって。他の役者さんは何を演じても同じ人にしか見えないのに、沖さんはどれも違う人を演じていて、日本人俳優では沖さんぐらいですよね」
沖「そうか。ありがとう!初めて観たのは『天使(俺たちは天使だ!)』?」
私「そうです。麻生雅人がブーメラン片手に闘ってて格好いいなあって。家族にブーメラン買ってって言ったら、秀樹のか?と言われましたけどね(笑)」
(沖様、爆笑!!)
私「あと、学校から帰ると四時から『太陽にほえろ!』をやってて、スコッチに夢中でした。今観ると銃の構え方がハリウッド映画スタイルですね。研究なさってたんですか?」
沖「(まだ笑いつつ)うん。ほかの刑事とは違うところを見せたかったんだ。本(台本)通りにはやらないで自分で考えてね」
(ここから、つかこうへいの演劇など芝居の話が長くなるので割愛。つか信者と言われてたくらいだから、話が熱い。長いぞ、沖様!(笑))

【続く】
※思い出したら、あとで手直しするかもしれないので、話は変わることがあります。



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