さてさて、例の夢のお話。信じられない方は夢物語と思ってくだされ。長くなりそうだけど、とても貴重な体験なので、覚えてる全てを書きます。寝起きに書いたメモと記憶で整理したが、長いのですまぬ(笑)。
夢の中で沖様に会った。私は前回行ったお庭にいる。何やらお庭のテーブルを囲んでパーティーをしているようだ。知らない人ばかりだけど私はテーブルに近づいた。家の中から、お料理を持って沖雅也様がこっちに来た!「○○ちゃん、来たんだね!いらっしゃい。そこに座りなさい」。沖様は私の名前を知ってる(笑)。なんで?なんで?
以下会話
私「沖さん、初めまして!お会いできて光栄です。感動して泣きそうです!」
(沖様は私の隣に座る)
沖「んっ。お嬢ちゃん、よく来たね。ビールでいいかな?」
(ビールをたっぷり注いでくださった)
私「ありがとうございます。お嬢ちゃんって年じゃないですよ!私、沖さんより年上ですよ。オバチャンですよ(笑)」
沖「お嬢ちゃんだよ。俺、生きてたら還暦過ぎたところだからね(笑)じゃ乾杯だ!カンパーイ!」
ちなみに沖様は白いシャツ。胸元までボタンを開けていて金のネックレスがチラチラ見えた。下はグレーのスラックス。腕には腕時計とブレスレット。髪は短めで最期のドラマ『蒲田行進曲』や『かけおち』の感じ。ちょっとふっくらして船越英一郎みたい。いや、どう見たって沖雅也様だが(笑)。あと、普段は猫背だったのか?背中がピンとした沖様しか見たことがなかったのだが。
私「沖さん、なぜ私の名前を知ってるんですか?」
沖「知らないわけないだろ?○○ちゃんは阿弥陀如来の使いなんだもん。天上界から来たんだろ?こっちでは俺より偉いんだから(笑)」
私「ご存知でしたか!私の現世でのお役目も終わりに近づきましたから、こっちに来られるみたいで...まさか沖さんにお会い出来るとは...」
沖「大変な人生だったがよく頑張ってるよな。残り時間を精一杯やりなさい」
私「ありがとうございます!ところで、こちらの生活はいかがですか?成仏なさって見えるのですが...」
沖「うん。楽になるまでしばらくかかったね。楽しくやってるよ。懐かしいやつが次々に来るようになったしね。ファンには申し訳ない事をしたと思ってる。だが、後悔はしてないぞ!」
私「良かったですね。沖さんのファンがたくさんたくさん増えて、今も世代を超えて増えていますよ」
沖「ありがたいね。時々下を見下ろすとTVを観ながら沖さん!∞沖様!≠チて言ってるのが聞こえてくるんだ(笑)今はビデオで見ることができるから、まるで生きてると錯覚しないかね?」
(煙草に火をつけながら渋い顔をする沖様。いつの間にか周囲の人たちは居なくなっていた)
私「ええ、生きてると思っちゃいます(笑)」
沖「そうだろうね笑)ところで○○ちゃん、俺の出たやつでどれが好きだ?」
私「えー、選べないです。どの沖さんもそれぞれ違って凄いなあって。他の役者さんは何を演じても同じ人にしか見えないのに、沖さんはどれも違う人を演じていて、日本人俳優では沖さんぐらいですよね」
沖「そうか。ありがとう!初めて観たのは『天使(俺たちは天使だ!)』?」
私「そうです。麻生雅人がブーメラン片手に闘ってて格好いいなあって。家族にブーメラン買ってって言ったら、秀樹のか?と言われましたけどね(笑)」
(沖様、爆笑!!)
私「あと、学校から帰ると四時から『太陽にほえろ!』をやってて、スコッチに夢中でした。今観ると銃の構え方がハリウッド映画スタイルですね。研究なさってたんですか?」
沖「(まだ笑いつつ)うん。ほかの刑事とは違うところを見せたかったんだ。本(台本)通りにはやらないで自分で考えてね」
(ここから、つかこうへいの演劇など芝居の話が長くなるので割愛。つか信者と言われてたくらいだから、話が熱い。長いぞ、沖様!(笑))
【続く】
※思い出したら、あとで手直しするかもしれないので、話は変わることがあります。
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