HERE TODAY DIARY Season2

　晩秋の夕焼けは綺麗。夕方、起きて着替えをしてたら南の空に縦線の細い雲が交差していて、それはまるで十字架のようだった。着替えが終わる頃には形は壊れ、写真を撮らなかったことに少し後悔した。きっとキリスト教の人たちは何かの啓示かと思ったかもしれない。
　庭の木の葉が毎日落ちており、色が鮮やかで絵画のようだ。足さえ調子がよければ「こんな感じよ」って画像を載せられるのだが、また転びそうな気がして躊躇している。今月下旬から庭はささやかなイルミネーションを始める。お近くの方はぜひ見にいらして！

　安楽死について書こうとしたら、スマホのバッテリーがすぐ無くなるのだが、それは書くなってことなのだろうか。
　私は安楽死について、ケースバイケースで賛成の人間である。薬漬けにされたり、痛みで苦しんだり、愛する人のことを忘れてしまうくらいなら、笑顔で愛する人のそばで安らかに眠りたい。あの安楽死の女性の気持ちが良くわかる。
　それでも自分以外の人が安楽死することを選ぶことが嫌だ。勝手に死なないでほしい。たぶん私自身以外実行することを私は許さないだろう。複雑過ぎて自分でもわからない(笑)。でも私は苦しむくらいなら安らかに眠りたいのである。無限ループを繰り返し、頭がパンクしそう(笑)。
　生死にまつわる問題はいちばん難しい。誰にでも起きゆることだけに。だから、自分が死んだらどうしたいか、どうされたいかもきちんと生きているうちに決めておかねばならぬ。あの安楽死を選んだ女性はそういうことを考えさせられた。
　これから孤独死が増えていくだけに、自分の最期を考えるのがブームになりそうですな。自分がどう生きたか、後悔していることはないか、それをじっくり考えたりしてさ。これはネガティブなことじゃなく、ポジティブな話なので誤解しないように！








たくさんの拍手ありがとうございました！
>>ゆきさん
いよいよミラクルムーン。お互い見れますように(*^_^*)