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視野の広さと趣味の探求

 昨日は久々によく喋ったからか、今日はぐったりしている。くしゃみと少し熱がある。今日も少し雨が降ったみたいだ。春のような暖かさで15℃まであったらしい。春を感じると嬉しいね。

 人相学では、おでこ(額)がその人の社会性を表す。私は他人よりも額が狭いので視野は狭いと思う。それが弱点だからと若いときは色々なところに顔を突っ込み、会ってみたい人に直接会いに行ったり、様々なことを識るために出向いて見てみたいと出来るだけ努力した。学生時代は集団生活が難しく挫折したクチ、人と同じことをすることに苦手意識を持つ私は学校では学ぶことは嫌ったが、好きなことはとことん研究するし、分析して網羅する癖がある。だから考えに偏りや全体を見渡す能力は極端に欠落しているかもしれない。視野が狭いことは果たして悪いことなのだろうか。或いはそれが正しいのに、世の中が間違っているだけなのかと考える節がある。
 人相学では額の狭い男性は大成できないといわれているから、女の私は狭くても許されるのかもしれないが、知らないことを知るのは歳を重ねても好奇心を刺激するから探求し続けたい。

 十代から二十代の頃、日本に第一次パワーストーンブームが到来しローズクォーツに出会って以来、鉱物にも興味を持った。父が庭に集めた大谷石や玄武石、凝灰岩などにも大いに関心があったが、やはり自然のものなのに様々なこと色があるパワーストーンは心惹かれた。二年前辺りから再び私の中でブームが再来し、枕元には様々な色の石が集まった。多分みんな私の元に来るべくして来てくれたんだと勝手に思っているので、手元にやってきたことを「お迎え」していると表現している。眺めているのも幸せだが身につけて眺めるのも好きだから、私に会った人は付けている両手がジャラジャラし過ぎじゃないかと思っているに違いない。
 石もどこから来たのか調べるのも楽しい。例えばローズクォーツはマダガスカル産が最高に品質が良いし、インカローズ(ロードクロサイト)は一般にはアルゼンチン産が多いが品質がいいのはペルー産がいい。トパーズは熱を加えた加減で色が変わるから環境しだいでは色が違うからどこで採れたのかを調べるのと面白い。
 という感じで、私はハマると一つのことがやたら専門的知識が豊富になるわけである(笑)。そう考えると興味を示さないものは一生興味が無いまま終わりそうだけど、アンテナだけは常に立てていたいものだ。お金に余裕があれば、骨董に手を出して東インド会社や古伊万里のお皿、或いは絵画を集めたいが、あの世にいつ旅立つかわからないから手を出さない。でも買っとけば身内の財産になって助かるだろうか?とも考える。様々なコレクション、映画やドラマのDVD、ショーン・ビーンの最新出演作品には未だに敏感だし沖雅也さんが載っている古い雑誌もまだ探しているのがあるし、趣味がたくさん有りすぎるのも問題である(笑)。
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プロフィール
メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
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