気がつけば九月もお仕舞い。今月もいろいろあったなあ。怒りで爆発したり、悲しみに押しつぶされそうになったり、また恋の炎がメラメラと湧き上がったり忙しかった(笑)。
 疎開先から帰ってきた友だちと五回ぐらいお茶したりもしたな。彼女たちはさほど親しくはなかったけれど、私のことは何故か詳しかった(笑)。地元にあまり友だちがいないので、誘われるだけで嬉しくなる。

 人は時々、些細なことで絶望になる。時が経てば大したことではなかったと気づくのに。
 傷ついたのは生きたからだ≠ニ言った詩人もいた。何かを感じて感情を表せるのは生きているからだ。
 たまに生きていることを忘れている人もいる。世間に流されて身を任せて生きる人。ただ時間稼ぎでやり過ごし、無難に事を済ませたい人。
 ありとあらゆる性格の人がこの世に存在し、その中で社会は成り立つ。真っ暗な部屋で月明かりに照らされるのも、たまにはいいかもしれない。とことん孤独と向き合って自分の弱さを知ると、自然と自分の情けなさに愛おしさを感じるから。自分を愛せない人は他者を愛せない。そういうこと。
と、誰かさんに書いておこう(笑)。







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