冷たい雨が降り続き、今日の最高気温は20℃しかなかった。テレビで王子主催のダイアナ妃の追悼式典の生中継を観ていたのだが、彼女が亡くなって十年もの月日が経ったらしい。王子たちの式辞の言葉の一言ひとことが胸にグッときた。“永遠の王妃”だけに、礼拝堂の周りやケンジントン宮殿の周りには沢山の国民が!あんなに素晴らしい人を失った悲しみの痛みは英国だけでなく、全世界が今もあるような気がした。
今日は予約していたクリニックへ行ってきた。長年、コンプレックスだった鼻のところのホクロを切除してもらうために。先日まで診ていただいていた院長の奥さまが美容整形の担当(彼女は内科だけだと思ってたら、いつの間にか開業していた!)。メラニン色素の異常で大きくなってしまったホクロをマイクロカメラで映し、画面を見ながら解説していただいた。それから早速別室に移動。
まず鼻に麻酔の注射をされた。これがすごく痛くて思わず「うぉぉっ」と絶叫!(笑)麻酔は瞬く間に効き始め、ガーゼを目に被せるとメスで削っていたようだった。それがものの数分。鏡で見せていただいたら、血が大量に出たあとで真っ赤になっていた。それからまた別室へ移動。今度は目にゴーグルをつけられ、レーザーでバッバッババッと30秒ぐらい焼いた。これも全然痛くもなく焦臭いだけだったが、あっという間に終わってしまった。今は真っ赤だけど、しばらくしたら痕がわからなくなるらしい。
とりあえず予算の都合上、一個だけ取ったけれどあとでもう一個取るか考え中。でも勇気を出して良かった!お化粧するときもいつもすごく困っていたのである。早くみんなに会って見せたい!!(笑)
昨夜観た作品は『ラスト・トゥー・ウィークス』
ノースカロライナ州。末期ガンで余命幾ばくもない母親(サリー・フィールド)の看病のために、四人の子どもたちが帰郷してきた。日に日に衰弱していく母親を交替で看病していくが、疲労とストレスも重なり兄妹の心がすれちがっていく。長男のキース(ベン・チャップリン)は母親から、ある封筒を渡される。
病院やホスピスではなく、自宅で最期を過ごしたいとなると、家族の負担は想像を絶しますね。なんか私は、春の父の入院した時と重なって見えて胸がいっぱいになりました。サリー・フィールドの渾身の演技、素晴らしかったです。
世界陸上、日本はもうメダルなんて無理なのかな?
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