今日も冷たい雨。また一段と秋が深まった気がする。我が家の池は台風以降、水が溢れてちょっとした小川みたいになってきた。魚は今のところ逃げ出したりはしていない模様。
父が脱走せず無事、一週間ぶりに退院した。父が帰ってきたとたん、我が家はパーっと明るさを取り戻したようだった。ほんの少し痩せた父は腰痛を除けば元気いっぱいである。早速ゴン太のところへ駆け寄り、犬のくせにやたら広い小屋で「ゴン、ゴン、いないのか?」と呼び掛けたが、彼はなかなか出てこなかった。父は首を傾げながら探していると、父の匂いがしたのかゴン太はいきなり飛び出してきて父に体当たり!(笑)今朝までは垂れていたシッポがクルクルに丸まりはしゃいでいた。ゴン太は余程父がすきなのだろう。
父がいるのが本当に有り難くて、私は何度も涙が溢れそうになって大変だった。たった一週間いなかっただけなのに、随分会っていなかったような感じがして話したい事でいっぱい。また二人でテレビ観ながら大笑いできる。あー、胸がいっぱいだ
母S子も物凄くはしゃいでいた。一番待っていたのは彼女だったことを危うく忘れそうだった。
そんな家族の幸福感に包まれながら夕食を食べていたら、兄が会社から帰ってきた。見た感じ、何だかフラフラしているではないか。どうしたのって尋ねたら、風邪で物凄い熱!父におかえりも言わないまま、兄はすぐに寝込んでしまった。両親に移らないといいのだが…。
昨夜観た作品は『サマータイムマシン・ブルース』
夏休みなのにみんなで大学の部室に集まってはダラダラ過ごしているSF研究会。彼らは騒いでいる間に誤ってエアコンのリモコンにコーラをかけてしまいパニック。翌日、メンバーが部室に来ると変な鉄の塊を発見した。よく見ると日付を合わせるダイヤルとレバーが。これはもしやタイムマシン
これに乗って昨日に戻ればリモコンを取り戻す事ができるかも!かくして過去・未来・現在を行ったり来たりのタイムトラベルが始まった。
タイムトラベルものには煩いワタクシとしては、新たな作品を発見して大興奮しながら観ちゃいました!校舎には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のパロディ風な時計があったり、遊び心満載。冒頭、途切れとぎれで意味がさっぱり分からないのですが、時を追う毎にその理由がわかってきます。はしゃぐ野郎たちが妙に頼りなさげで笑えます。それから25年後の未来から来たアキヒト君のキャラも面白かったですね。ゆとり教育の先の先はあんな青年になっているのかしらとか(笑)タイムパラドックスの問題で一部成立しない部分があり痛いですが、とっても面白かったです。あと昨日観た『UDON』にこのキャストが合流するシーンもあります。かなり、おすすめです!合言葉は「ヴィダル・サスーン!」。
拍手レス
皆さま、いつもありがとう!名前も忘れずに書いて下さいね。
>二本松
確かに流行ったね!スーパーでもやたらうどんコーナーが熱かったわ(笑)福島県民なら断然蕎麦派だけど、うどんもいいよね。
>リー
ありがとう!あなたこの間もその話してたよ(笑)
>T女史
どうもどうも!私は交差点で名前を叫んだユースケ・サンタマリアより、トータス松本の方がずっといいような気がします(笑)
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