また寒くなってきた。明日の天気予報は雪だるまマークが出ているくらいだから、まだまだ冬将軍は去ってくれないようである。
私は野球が苦手でルールもわからないのだが、今日は珍しくワールド・ベースボール・クラシック(略してWBC)を観てしまった!日本が韓国と決勝戦。韓国がライバルなのはサッカーだけじゃなかったんだ。長い試合だったが、あの優勝の瞬間は鳥肌が立ってしまったなあ。日本中で喜びいっぱいになるほど、大きな出来事だったのには私も納得。二度目の世界一!素晴らしいっ。感動した(笑)
昨夜観た作品は『キャット・バルー』(1965年)
1894年。バルー(ジェーン・フォンダ)は教師として、故郷のウォルフ・シティに久しぶりに帰ってきた。しかし、牧場を経営しているバルーの父フランキーがトラブルに巻き込まれ殺し屋ストロウン(リー・マーヴィン)に狙われてしまう。バルーは汽車の中で知りあったクレイ(マイケル・カラン)とその伯父ジェド、ガン・マンとして名高いシェリーン(リー・マーヴィン、ニ役)に助けを求めたが、フランキーはストロウンに撃たれてしまった。バルーは父親のために復讐を誓うのだが…。
久々に映画鑑賞。ナット・キング・コールの軽快な歌と共に珍道中を繰り広げる西部劇でした。まだ政治に傾倒する前のジェーン・フォンダがヒロインでしたが、その頃はセクシー路線だったんですね。もうびっくりでした(笑)。コメディタッチでクスクスっと笑えます。リー・マーヴィンがアル中のガンマンで出てきて、可笑しかったですね。今でいうところの、ベニチオ・デル・トロみたいな感じでしょうか。
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