今日は夏の暑さであった。Tシャツ一枚でも汗ばむ。嫌な季節である。この寒暖の激しさで新緑の緑が変な色になっている。もう雪はさすがに降らないだろうが、今年は例年のような季節にならないであろう。
久しぶりに自転車の内田裕也似のオジサンを(チャンのコンビニの近くで)目撃した。暑くて私の車はエアコンをつけてるというのに、彼ときたら、革のベストを着ていた(笑)。おまけに白髪のロン毛も切り落とされ、短髪になっているではないか!
いったい何があったのだろう。ロケンロールのサングラスこそしていたから彼だとわかったが、トレードマークのロン毛じゃないのが残念である。
昨夜観た作品は『大いなる男たち』(1969年)
南北戦争が終わった頃の西部。ヘンリー・トーマス(ジョン・ウェイン)は元北軍の大佐。しかし南北戦争終了後は牧童となり現在は、忠実な部下とインディアンの養子ブルー・ボーイ(ロマン・ゲブリエル)を連れて3000頭の馬をメキシコのマキシミリアン皇帝に渡すべく長い旅をしている最中。南軍に所属していたラングドン大佐(ロック・ハドソン)は、再起を計ろうと、妻のマーガレット(リー・メリウェザー)、娘のシャーロット(メリッサ・ニューマン)、兄の未亡人アン(マリアン・マッカーゴ)、ビッグ・ジョージ(マーリン・オルセン)等、総勢百余名を連れて、反乱軍と戦うマキシミリアン皇帝のもとへ向かった。
珍しく西部劇です。実はこういうの大好き!ジョン・ウェンとロック・ハドソンの二大スター共演は、公開当時話題だったんでしょうね。かつてお互い敵だった者達が友情を結ぶ様子を描いた作品です。アメリカの大地で馬が群れを成して疾走する場面は圧巻の一言です。この時代、メキシコ政府が革命軍と激しく対立していたといいます。マキシミリアン皇帝もフランスで捕えられてたかなんかしてたはず…うろ覚え(笑)。いやはや、何が言いたいかって馬に跨がる男たち最高!
最近のコメント