寝る前は外はマイナス十度の世界だったらしい。外はからからに乾いている。車のワイパーにウォッシャー液を吹き掛けたら、すぐに乾いてしまった。月曜日の天気予報には雪だるまマークがついている。そろそろ大雪が降りそうな予感。
オークションの商品を発送するのに白河市の郵便局とヤマト運輸へ出掛けた。土曜日だから渋滞にハマって大変だった!
近くのコンビニへ寄ったら、向かいが恩師のお宅。もう二年も年賀状が宛先不明で戻ってきていたのを思いだし、店員さんに訊ねてみた。
すると「ああ、○先生ですか!先生はこの店の裏を真っ直ぐ行ったところに、お孫さん家族と暮らしていますよ!ご主人を亡くされたあと引っ越しましたね。ええ、お元気で煙草を買いに時々おみえになります」と言うのだ。先生が亡くなっていたら私は霊感でわかるはずだから、絶対ご存命だと思っていただけに、胸の支えが下りてスッキリした。
先生は確か父と同じ昭和四年生まれだったはず。八十歳を超えても未だに煙草を吸われているようだ(笑)。養護学校小学部から、一年遅れで入学してきた私を六年間サポートしてくださったM先生。私の絵や作文の才能を伸ばしてくださった心の師とも言える。彼女がいなかったら普通の小学校生活は無理だったと思うと、今になって感謝の気持ちが込み上げてくる。
昨日は養護学校時代の恩師から年賀状が遅れて届いた。テレビの録画を繰り返し観ていると、達筆なエールを戴いた。この先生は養護学校時代、知的障害のなかに私一人身体障害だったため、怖がる私のためにいろいろ尽力してくださった。私が転んで自力で立ったときを連写写真で撮って、涙ぐみながら感動したと両親に話しておられた。その写真は私の宝物である。
恩師の消息が心配だったけれど、そんなわけでほっとしている。生きている、ただそれだけでどんなに心強いか。M先生のお宅がわかったらご挨拶に伺ってみたい!
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