しかし、暑いですな。暑いのに湿度が高いっていちばん苦手だ。家から出ないで涼んでいたいくらい。
午後、母の病院へ行ったら昨日カテーテル検査で縛っていた右腕が痛いと繰り返し言っていた。点滴が今日からしなくても良くなったのだが、点滴が漏れた痕が痛々しい。程なくしてエコー検査のために、看護師さんが母を迎えにきた。今日も検査だったのだ。この際だから、難聴も診てもらおうかな。
昨夜観た作品は『ブロークン・フラワーズ』(2005年)
カウチにジャージ姿で座り込み古い映画を観て過ごすドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)のもとに、一通のピンクの手紙が届いた。封筒の中にはピンクの便せんに赤い字で「あなたとの間に息子がいます」と書かれてあり驚くドン。差出人の名は書かれていなかった。昔はモテていたドンは手紙の手がかりを求めて、かつての恋人に会いに旅に出ることに。
ジム・ジャームッシュ監督の作品を観るのは久しぶりでした。ビル・マーレイのシュールというか独特な哀愁とともに、豪華なシャロン・ストーンら女優陣が花を添えています。静かなんだけど引き込まれる作品ですね。この作品はカンヌ国際映画祭グランプリに輝いています。
拍手、いつもありがとうございます
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