兄の家に転がり込んで一夜が明けた。ニャンコに気に入られたらしく、ずーっと側を離れない。この猫たちはらいちの弟と妹(笑)。しかし、らいちみたいにお喋りは出来ないらしい。画像のモーちゃんは寝るときも一緒で、ゴロゴロいいながら首筋を舐めてきてなかなか寝かせてくれなかった(笑)。普段、誰もいない家に二匹でいるからか構ってもらえるのがうれしいんだろうね。今もゴロゴロいいながら、私の手を舐めている。
もう一匹のベリーはシャイな女の子で、たまにしか寄ってこない。らいちのお母さん・モモに似ている。今は後ろで寝ている。
三番目の兄も二晩泊まられ迷惑だろうし、明日は次兄が会社に行っている間に帰ろうと思っている。次兄は姉たちに「(私が)彼氏のところに泊まってるんだろう」と言っていたらしい(笑)。そう思うならそう思ってればいい。
大家族だった実家を守ることの大事さや役目を次兄が自覚していないことや、私との生活のルールを完全に出来ていないのは、ほとんど諦めてる。家に戻ってからも改善の兆しがないかもしれないけれど、養ってもらっている身分の私は逃げてもいられない。たまにこうやって飛び出すかもしれないけど、次兄が危機感を感じるような刺激になればいいと思う。同じ親から生まれた兄妹なのだから、縁は一生切れないのだから。
兄弟が多くていいねってよく言われるけれど、多いぶん、それぞれに問題があったり、こうした喧嘩もある(笑)。両親を亡くしてるのだから、本当はいたわりあい助け合っていくべきなのだろうが、私の兄弟は個々の主張が強すぎて何をやっても全員一致はない。面倒だけど、これが我が家の色なんだろうな。
私は忘れた頃に生まれた末っ子で、兄姉たちとは親子ぐらいにはなれてるから幾つになっても子ども扱い。自由に育てられたせいか、兄姉たちとは考え方が違う。仕事が創作力を使うことから、視野が違うのかもしれない。姉たちに言わせると私は「いつまでも夢の世界にいる」妹なんだそうだ(笑)。
やることを後回しにしてしまったので、帰ったら大変だ。家出中に復興会議や取材がなくてよかった。勢いに任せた自分の行動に反省しつつ、また明日から頑張る!大変なこともいっぱいあるけど、私にはチャンがいるからへこたれない(笑)。彼に出逢わせていただいたことに感謝。そして、彼にも大感謝!
たくさんの拍手ありがとうございました
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