夕方、コンビニへ行ったらジイちゃんと孫らしき二人が一緒に遭遇した。ジイちゃんの方は見た感じではウチの父ぐらいで、孫の男の子は4つぐらいであろうか。ジイちゃんは孫をジャンパーの胸の中に抱いていたが、店内に入るとピョンと飛び出すように出てきた(笑)
「ジイちゃん、おもちゃ買って!これもね。これもっ!」と、ちっちゃい手で持ちきれないほど手にとる。ジイちゃんは困った顔をしてひとこと。
「ジイちゃんな、年金貰わねーとお金ねぇんだ。もう少し待ってろなぁ」。「もう少しっていつ?」と孫。年金まであと一週間である。あと一週間後だよ、坊や。あまりにも可愛いくて、店員のオバチャンとニヤニヤしながら二人を見ていた私であった。女の子がスヌーピーのマグとお皿を抱きしめて寝るケンタッキーのCMといい、めんこいチビッコを見るとたまらんですな!(笑)
その後、ショッピングセンターへ寄ったらスーツの上にモッズ・コートをはおっているお兄さんとすれちがった。肩にはターゲットマークに“THE WH♂”のワッペンが
うぉー、こんな田舎に私以外にもモッズがいたとは驚きだ。しかもすごくカッコイイ。私はターゲットマークのパーカーを着ていたのだが、その人は気づいたか気になる。モッズ・コートほすぃ。一枚持ってるには持ってるのだが、どちらかと言えば青島刑事風なので一度しか着ていない。姪が欲しいと言っていたのであげちゃって新しいのを買ってしまおうかな。悩む
昨夜観た作品は『私のように美しい娘』
社会学者のスタニスラフ(アンドレ・デュソニエ)は『犯罪女性』という本の出版予告をしながら、その本は一年経っても出版されていない。というのも、本の題材とした囚人の女のせいで犯罪に巻き込まれたからである。
フランソワ・トリュフォー監督が自ら最高傑作と自負した作品です。囚人の女のハテンコウな半生を振り返りつつ、学者の男はいつしか彼女の魅力に溺れてしまいます。ヌーベル・ヴァーグでこんなに笑えるコメディは観たことがないんじゃないかと思うくらい痛快でシニカルでした。
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