何だか寝つけなくて何度も目が覚めた。そんなとき、双子たちが帰ってきたらしく「オバ〜、まだ寝てるの?」と下から叫んでいるのが聞こえた(笑)もう週末から冬休みに入るのですな。
それから少ししてから起きると、急にお腹が痛くなった。恐怖の生理痛きた〜
日曜日までには元気になりますやうに。
いやー遂にザ・コレのNew Album『東京虫BUGS』発売日!タワレコで買ったのだが、S川急便がなかなか来なくてウズウズしていたが、6時過ぎにやっと到着!しかも運転手のお兄さん、箱をおもいっきり落とすし、お釣りを多く置いて行っちゃうし…この方、毎回何か事件を起こして帰っていく
(笑)
そんなこんなでやっと手にしたCDを急いで家事を済ませ、再生ボタンをオン!歌詞カードを見ながらざっと一通り聴いたが、三年ぶりのオリジナルだけあって、最初から物凄いパワー。とても不惑な四人がやっているとは思えないほど飛ばしてた
(笑)ソングライティングの全てはこの作品もリーダーの加藤さんなのだが、初期の頃にあった創造的な世界が復活したような遊び心もたくさんつまっていて嬉しかった。彼の書く詞の世界は、本当に独創的であり、言葉のチョイスが面白い。天才としか形容出来ないですな。何だか加藤さんもいろんなものからふっきれたように、心が解き放たれているのが窺えるね。安心した。「素晴らしい!」と千回連呼したとしてもまだ足りない。いや、本当に
(笑)
音も70年代を思わせるシンセを使ったりしてる曲もあり、踊りたくなるほど軽やかなあとに、コータローくんのギターがシャウトしてて絶頂までイッちゃうという毎度のセオリー。格好いい!たまらん!(笑)
日本のヒットチャートが退屈な今、彼らの快進撃が期待される。こんなに素晴らしいバンドを知らない人が世の中にまだたくさんいることが不思議でならない。もはや『世界を止めて』だけののTHE COLLECTORSじゃない。一枚でも手にとって聴いてほしい。もちろん今は『東京虫BUGS』から!(目印はリリー・フランキーさんのイラスト
)
昨夜観た作品は『親密すぎるうちあけ話』
妻と別れ孤独な毎日を過ごす中年の会計士ウィリアム(ファブリス・ルキーニ)の事務所に、ある日突然美しい女性アンヌ(サンドリーヌ・ボネール)が訪ねてきた。彼女は前置きもなく夫との関係を話始める。どうやらアンヌはここが同じフロアにあるカウンセリングと間違えているようだった。自分は会計士だと名乗る間もなく彼女は次の診療の予約を告げ去っていった。
パトリス・ルコント監督らしい作品でした。中年の会計士の男は、女の話を聞くうちにどんどん彼女に魅せられます。女も少しずつ垢抜けて大胆ないでたちで現れてきます。チェーン・スモーキングするのがこれほど美しい映像も珍しかったです。男の心情が手にとるように伝わりつつも、謎の女の素性を推理したくなりました。フランス独特の静けさが心地良かったですね。
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