久しぶりに暖かい一日だった。午後は兄姉たちや本家の従兄弟がやってきて賑やかだった。各自師走の忙しさから逃れて、我が家でああでもないこうでもないと語る我が家族。私はまたもや小言を言われ少し撃沈(笑)。
昔のビデオを整理しているのだが、間違って録画したニュースに戦場カメラマンの渡部陽一さんのリポートがあった。それはイラクからのリポートで、今テレビで笑いを誘うあの口調ではなく、普通に喋っていた(笑)。確か以前は普通のテンポで話していたはずと思っていたから、やっぱり今のはわざとだったんですな。いや、面白いからいいけど(笑)。
今年もたくさんドラマを観てきたけれど、そのほとんどに眞島秀和と津田寛治が出ていた。彼らは今年も脇役ながら印象に残る演技をたくさん残している。ちょっと昔の、平泉成や井川比左志のような感じですな。同僚で、いるとほっとするような台詞を必ず言う。
眞島秀和は『ゲゲゲの女房』の編集者役や、今放送中の『フリーター、家を買う』で、控えめながらも確かな演技を見せていた。あの落ち着いた雰囲気を醸し出せる役者は最近では珍しいのでは?
一方、津田寛治は『阪神・淡路大震災15年 その街の子ども』や『木下部長とボク』が印象的。今放送中の『花嫁のれん』のヒロインのダメ夫役もなかなかいい。爽やかで笑顔が素敵だよね。
本日のBGM 四年目の秋/浜田省吾
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何年かぶりに聴いたけど、いい曲!19歳の頃、東京で家族に内緒で部屋を借りてたときを思い出した。
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