今日も暑かった。地元は27℃もあったらしい。もう太陽は間違いなく夏。半袖デビューに躊躇してしまい、未だ七分袖のワタクシ(笑)。
ずっと元気が出なくて気持ちがスッキリしないから、神社にお参りに行ってきた。地元の神社なのだが20年ぶりに来たかも。隣接している国立公園には先月、チャンと来たばかりだが本堂は本当にご無沙汰。階段が多いのだが、手すりがあるだろうと思って一人で行ったら、ひとつもなかった(笑)。最初の三段は何とか上れたものの、そこからは震災でずれた石段が多い。倒れた灯籠や石碑が無惨だった。ああ無理か…ここで手を合わせて諦めようとしていたら、「大丈夫ですか?手を貸しましょう。私、介護の仕事しているんです
」と女性が手を貸してくださった。ありがたや!お言葉に甘えて本堂まで連れていってもらうことに。その方はご主人と小さな子ども二人と一緒にいらしていた。帰り道もずっと手を繋いで下さり、無事お詣りすることができた。
しかし境内の被災が思っていた以上にひどくて驚いたというか、ショックだった。神様はいらっしゃったみたいだが、悲しんでいるように感じられた。数百年前からあるものも粉々になっているのだからね。
でも手すりがないというのは想定外だった。だいたいの神社やお寺には片側や真ん中にあるはず。お年寄りとかもたくさんお詣りに来るだろうし困るだろう。宮司さんが出てきたら、そのことを言ってみようと思ったけれど、お守りのお店すら誰もいなかった。
何はともあれ、お詣りできて良かった。心が少し軽くなったような気がするから。助けてくださった女性とそのご家族に感謝せねば!
チャンにあ・い・た・い…
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