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ノートルダム大聖堂のこれから

 今日はあまり眠れず、暗くなってから起きた。暖かい日は深く眠れないのでこれからそんな日が増える。起きている時には暖かいのは嬉しいものだが寒くないと眠れない私はとても憂鬱。いろいろ工夫しないといけないな。

 ノートルダム大聖堂の大火災は無事鎮火したようだ。修復には最低でも760億円の費用がかかると言われているけど、火事になってからフランスの有名ブランドの経営者が続々と巨額な寄付をして話題を集めている。驚いたことに、わずか六時間で修復費用分の金額が集まっちゃったそうである(笑)。世界中から募金がこれから送られて来るだろうからトータルで前代未聞の莫大な金額が寄せられるだろうという。
 世界中の富豪の間で共有されてるノーブル・オブリゲーションという特別な価値観がある。これは「社会的地位が高い者は責任を持つ」という意味で、財産や権力を持つ者は社会に奉仕しなければならないという考え。今回のノートルダム大聖堂の大火災では信仰心と共にそうした美徳をしていると経営者自らが内外に宣言したということ。寄付したことで徳を得て、企業のイメージを良くするってこともある。我々、貧乏人にはとても真似できないね(笑)。
 フランスは日本よりも建築技術が優れているから、もう既にフランスの最高技術を持った職人が集められているだろう。装飾の彫刻なんかはパリにはたくさんいるだろう。
 マクロン大統領は五年以内に完全に修復するというが、BBCによると建築に詳しい人は最低でも五十年はかかると言っている。特に屋根の尖塔にはなかなかない太さの木材が必要で探すのはとても困難だそうだし、ノートルダム大聖堂はフランス政府とバチカンが管轄する場所に分かれていて物凄く複雑で大変だそうなのだ。マクロン大統領は支持率が下がっているから必死なのだろうが、果たして彼の思う通りになるだろうか?修復が終わるまでのドキュメンタリーを作ったら面白そう。








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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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