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接続詞「なんだろう」をまた考える

 今日は幾分調子がいいが、動くと肩と背中の痛みを感じる。久しぶりによく眠れた。

 テレビを観てると一般人のインタビューにきまって接続詞に「なんだろう」を必ずつけて話す人がいるって話を前に書いたと思うが、今でもかなり使う人が多い。
 この間、買い物していたら後輩(イーサンの同級生)に声をかけられた。今は都内で暮らしているが休暇で帰省してるとのこと。その子も「うーん、なんだろう?○○なんですかね?」みたいに話した。関東に暮らしている人ほどこの「なんだろう」を接続詞として使う傾向にあるように思う。私はこれを頻繁に使われるとちゃぶ台をひっくり返したくなる(笑)。
 ニュースなどでは「なんだろう」はテロップには出ない。それから「すごい」も出ないな。接続詞としては認めていないので出さないようにしているのだろうが「なんだろう」などは文字数の関係も無きにしも非ず。しかし文法としてはおかしいのだ。無意識な癖だろうが、言い始めたのは誰かの影響で言い始めたはずなのである。
 親しくない人と話すときなどは接続詞に注意を払うはずだが、最近の若い人は接続詞を頻繁に使わないと話せない人はやたら多い。親と会話する時でも友だちと話すような言葉でするから、言葉のバリエーションで使える言葉が乏しいと考えられる。親御さんもなあなあで子に接するからそうなっちゃうのだろう。驚いたことに、会社の面接でも「なんだろう」を使う人が多いと聞いた。
 たまにはその日会話した時の自分を思い出し、豊富な言葉がぽんぽん出るように話し方を自分で考えてみても悪くないのではないだろうか。人からの印象は格段に良くなるはずである。







たくさんの拍手ありがとうございました!
痛いのは本当につらいっす。
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