三年になるというのに戻りで寒くなった。庭の雪はかなり溶けてはいるけど、畑はまだ深そうだ。
この雪で庭の工事が中断している。目標の五月にオープンはちょっと難しくなってきた(笑)。またもや延期かいと笑われてしまいそうだけど、土日しか作業できない上に雪だもの。しょうがないのである。
仮設住宅の方から電話をいただいた。屋根の雪が溶けて雨漏りをしていて、押し入れのものが濡れてしまったという。
最近、こうした問題が次々に起きていて、仮設住宅の基礎ももろくなっていて穴があいているというところも少なくない。この間お邪魔したお宅は台所の床が抜けて、お父さんが板を貼って誤魔化していた。
仮設住宅とは二年間何とか暮らせる設計だそうだ。だから、あらゆるところにガタが来てもおかしくないのを分かって立てられているのだという。
もう三年になるというのに、仮設住宅暮らしから抜けられないお宅が数万軒ある。復興住宅もほんの少ししか作られていないし、どうするかも復興庁は明確な指針を出していない。今は早急に仮設住宅の応急処置が先決であろう。様々な問題がありすぎるのに、本当に復興へ向かっているのだろうか。
たくさんの拍手ありがとうございました(*^^*)
『信さんツルさん』を観た方がいてよかったです!
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