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劇場版鬼滅の刃 無限列車編

ツイッター(というかふせったー)と同じ内容だけど備忘録としてブログにも書いておこう…。劇場版鬼滅の刃無限列車編のネタバレ感想です↓

猗窩座がどうなるのか気になりすぎて、公開初日の朝10時の回に行って来ました。絶対にネタバレで猗窩座の情報を知りたくないマン。

無限列車パートはハラハラしつつも、その後に控えていると信じたい猗窩座パートに向けて正直そわそわしっぱなしだった。とはいえ煉獄家のシーンと炭治郎の「家族を馬鹿にするな」で、うっとなって泣きそうになった。あと煉獄父のを声を聴いて「力也さんだ!」って声優センサー反応できたけど、それ以外の新キャラは全くわからなかったわ。榎木くんとかトムホで散々声を聞いているはずなのに…。

そしてなんだかんだあって無限列車パートが終わるも、体感でそれなりに時間が経過してる気がしたから(時計は見ていない)、「もしかしてこのまま終わりか…?」と思ったけど、倒れた炭治郎のところに煉獄さんが来て全集中のシーンが入ったところで、「あ、これ猗窩座くるのでは…?」となんとなく確信に変わって、緊張感が走り始めた。そして突然の物音とともに猗窩座登場。遂に来てしまった。

猗窩座の初登場シーンは喋らずにいきなり攻撃してくるから、思考がバグって「もしや猗窩座は喋らずに話が展開するのでは?」とありえない思考になってしまったんだけど、第一声発した瞬間に更に混乱したわ。だって石田彰なんだもの。イッシーダなんだもの。

猗窩座の声は、自分の中ではなんとなく福山潤柿原徹也石川界人あたりのラインの熱血ボイス系で来るのかな〜と思いつつも、アラサー以下の声優さんはもうほんと全然わかんないから、「この声聞いた事あるけどわかんない…っ!」ってパターンもあるなあと思ってた。そしたら石田彰って。秒で反応したわ。石田さんの猗窩座みたいな系列なキャラってひっさしぶりに聞いたから、本当に逆に思考が混乱した。こんな好戦的な石田彰ボイスなんて久しぶりすぎた。でも猗窩座の圧倒的な強さと石田さんの声だなんて最強が過ぎるよ…。

でも結末を知っているとはいえ、煉獄さんを応援する気持ちが止まらなかったし、炭治郎と伊之助に「早く助けに行けよ!!!」と思ってしまうくらいには気持ちが入ってしまった…。煉獄vs猗窩座はアクションとかなにもかも今回の劇中で1番すごかった。炭治郎が猗窩座に涙ながらに叫ぶシーンは1番泣いた。煉獄vs猗窩座はずっと泣いてたけどここが1番泣けた。炭治郎が気持ちを代弁してくれてるつもりになった…。同じ条件下で戦ったら煉獄さんのほうが絶対に強いんだかんな!!!!!

煉獄さんの戦闘はアニメ及び劇場で見ると迫力が凄い。火の呼吸に動きと音がつくとこんなにすごいのか…。最後の煉獄さんの言葉も本当に優しくて、日野ちゃまの声が沁みた。EDの「炎」が煉獄さんの事を歌った歌である事はタイトルが出た時点でわかったし、歌詞知ったときも「これは煉獄さんを歌った曲だな」って思ったけど、いざED始まったら出てくるイラストが煉獄家オンリーって泣くしかないじゃん。煉獄兄弟と煉獄父の鍛錬シーンで号泣。主役は炭治郎だし無限列車編だからそれらに絡めたイラストが出てきてもおかしくないのに、EDは煉獄さん及び煉獄家しか出てこないんだよ…余韻に浸るっきゃないじゃん…。(ラストで煉獄さんの日輪刀が出てきたときはこのあと鍔のくだりやるのかとちょっと思ったよ)

いやもう本当見終わってみると今回の主役は煉獄さんだし、主演日野聡だよってくらい煉獄さんにもっていかれた。そしてその煉獄さんと対する石田さんの猗窩座っていうのがさ〜〜〜辛いし切ないけど最高すぎるんだよ〜〜〜〜〜〜。日野ちゃまと石田さんだけの上映後舞台挨拶やってくれ…2人だけの舞台挨拶で煉獄vs猗窩座にフォーカスした話を聞きたい…。でもきっといずれ猗窩座解禁になったら、今公開されてる炭治郎vs魘夢のような構図で煉獄vs猗窩座のビジュアルが出る気がするんだよね〜〜そしてそのB2ポスターなりなんなりを入場特典につけちゃうやつ〜〜〜〜〜。

鬼滅はコミックス派なので22巻まで読み終えてるから、猗窩座にも色々あるのもわかってるし単純に憎めないはずなんだけど、劇場版の余韻に浸りすぎて猗窩座が憎い…。でも今後のあれやこれやが石田彰ボイス確定っていうのは嬉しい。過去とか。

明日発表になるであろう土日の興行収入が楽しみです(ゲス顔)。
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